GM:■トレーラー
N市沖十数キロの海に、その船は浮かんでいた。
大航海時代を思わせる、木製の帆船。
今にも沈みかねないその船はしかし、幾度もの攻勢を跳ね返した海賊船である。
一つの島を飲み込み、一人の少女を連れ去った嵐が今、N市に襲いかかろうとしている。

海賊とは、略奪者を指す言葉。
嬉々として奪い、殺し、喰らい、貪る。
古代も現代も、海の本質は変わらない。ならば、そこに棲む海賊たちも変わることはない。
目には目を、歯には歯を。
──海賊には、また『海賊』を。

肉を焼け、酒樽を開けろ。宴を開き、踊りと歌を響かせろ。
この海の上に善悪貴賤はありはしない。あるのは強者と弱者だけ。

希望は細く、頼りなく。しかし確かに届けられている。

ダブルクロス The 3rd Edition
『Wild Hunt!』

ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

GM:定刻と相成りましたので
GM:DX3rd 『Wild Hunt!』始めていきましょう!
星見要兵:お願いします!
景浦 倫太郎:よろしくお願いします!
結城イサム:宜しくお願いします!
GM:では、PC1から。URL→自己紹介の順でお願いします

星見要兵:はい!
星見要兵https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY_YGB0gIM
星見要兵:星見要兵! 十四才! 十一地区に住む不良中学生です!
星見要兵:悪そうな奴らとつるんで喧嘩の日々を過ごす普通の中学生です! 父親の不在が何らかのきっかけだったのかも知れません!
星見要兵:あるいは幼馴染の舞ちゃんから距離を感じ始めたことがきっかけだったのかもしれません!
星見要兵:そんなある日、夢に出た舞の姿と共に自らの覚醒を知って駆け出す予定になっております!
星見要兵:データ的には死招きで火力投射するだけの単純な男で、ミドルは弱い! 頼らせてもらいますよろしくね!
星見要兵:以上!
GM:わぁい! 覚醒! GM覚醒枠だーいすき!
GM:そんな星見きゅんのハンドアウトがこちら!

GM:PC1 星見要兵(PL:しぃるさん)
シナリオロイス:“微睡みの使者(オネイロス)”竹内 舞推奨感情:庇護/不安
UGNチルドレン“微睡みの使者(オネイロス)”竹内 舞は、あなたの知人・友人・あるいはそれ以上の関係にある。
特殊な賢者の石の適合者であり、他の賢者の石と共鳴することで、遠隔地への意思伝達や、エフェクト効果の行使を行う能力を持つ。
彼女が、N市沖合にあるI島支部に出向してからしばらくして、君はある幻をみた。
荒れる大海原。今にも沈みそうな船。甲板の上で、あなたは彼女と相対している。
波と風の音でその声は殆ど聞こえないが、最後の一言だけはハッキリと聞こえていた。
『たすけて』
その日、あなたの耳に、N市沖を航行する船の調査依頼の話がN市に舞い込んできた事を知る。
その船は、あなたの夢に出てきた船とそっくりだった。
あなたは調査に同行すべく支部に向かう。


星見要兵:舞!!!!!!! 絶対に助けるぞ舞!!!!!!!! 
結城イサム:アグレッシブな漢だ!
星見要兵:謎の船絶対に許さねえ!
星見要兵:舞の導きに従って何も知らず駆け出します

GM:お次はPC2、海賊一味の一人だ!

結城イサム:はい!
結城イサムhttps://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYodOY0QIM
結城イサム:結城イサム (勇) 17歳
結城イサム:幼少の頃に家族とイギリスに旅行に行き、そこで剣を引き抜き覚醒した伝説の聖剣を振るう能力者!
結城イサム:謎の爺さんが耕してた畑に刺さってた剣をイタズラ半分で抜いたというしょうもない過去を持っています。それ以後は懲りたので真面目に生きています。
結城イサム:性能は……バランス型!(になっているといいな)アタッカーサポーター情報収集を低めの性能で兼任します(いいのか…それで?)
結城イサム:UGNの一員として今は立派に海賊の下っ端をしています! みたいな感じで…?
結城イサム:以上です!…多分!
GM:聖剣オシハカリバーの切れ味やいかに……
GM:そんなイサムくんのハンドアウトはこちら!

GM:PC2 結城イサム(PL:もれぞうさん)
シナリオロイス:景浦 倫太郎 推奨感情:興味/不信感
あなたは『UGN公認の海賊』の異名を持つ強襲偵察部隊『アスピドケロン』のメンバーだ。
不沈船の呼称を付けられた船の第一次調査で、『アスピドケロン』は深手を負ってしまった。
N市に寄港した後、あなたは隊長に代わって調査・討伐任務の依頼を行わなければならない。
不沈船と、それに乗った海賊共は今も、N市に近づきつつあるのだから。
一次調査で得た情報と、隊長が『頼れ』と行った人物の名前。この2つをもってあなたはN市に上陸した。


結城イサム:海賊の部下になるぜー!と言う事は決まっていたものの、実はグリード船長については詳しくないのでここから全力ですり合わせていきたい所存です 宜しくお願いします!
結城イサム:隊長の言う事は守っていきたい 下っ端ムーヴとして
星見要兵:頼れる下っ端……
星見要兵:船の上ではパイセン……
GM:わかりやすい海賊ジジイです。白ひげとかみたいな
結城イサム:PC3の倫太郎さんに大しては「あの船長が認めている人物だって…!?一体どういう人なんだ!?スゲー!」というスタンスでいきたいです

GM:最後はPC3! おねがいします!
景浦 倫太郎:はい。
景浦 倫太郎http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY_9mqxQIM
景浦 倫太郎:「はい。どちらまで?」
景浦 倫太郎:コード"シャドウドライブ"。景浦 倫太郎(かげうら・りんたろう)、26歳。UGNエージェント。第九支部所属。
景浦 倫太郎:UGNの中でも運び屋としての仕事を主とする男。
景浦 倫太郎:己の影から生成したあらゆる乗り物を乗りこなす技術の持ち主です。
景浦 倫太郎:性能としては《無形の影》で作成したヴィークル乗り回すマンです。侵蝕は……気合いでなんとかしろ!
景浦 倫太郎:性格としてはマジメな大人。相手によってはちょっと丁寧すぎるかもしれないぐらい。
景浦 倫太郎:今回は海賊とお友達! おそらく船舶操舵技術を過去に買われたりとか……色々あったのかもしれない!
景浦 倫太郎:以上、よろしくお願いします!
GM:ヴィークルマン……! きっと船だってどうにかできるはず(無茶振り
GM:そんな景浦さんのハンドアウトがこちら!

GM:PC3 景浦倫太郎(PL:すあまさん)
シナリオロイス:“海賊”フランシス・D・グリード 推奨感情:感服/食傷
あなたは『アスピドケロン』隊長“海賊”フランシス・D・グリードの友人である。どの程度深い関係かは任意とする。
ある日、あなたのもとに、“海賊”の代理を名乗る「結城イサム」が転がり込んできた。
『不沈船』と呼称される船と、それに乗る海賊たちの調査・討伐任務の依頼らしい。
あなたは任意の理由で、これを引き受けることにした。
業突く張りの彼から、どうやって報酬をふんだくるかを考えながら。


景浦 倫太郎:UGNだしお仕事とあらば依頼は受けますとも。
GM:仕事人……!
結城イサム:この手の「尊敬する船長から伝えられた人物」としてはめちゃくちゃ真面目な人物だ 話があまりにスムーズかつクールに纏まりそう
星見要兵:頼れる大人枠だぜ……
GM:さて、自己紹介も終わりましたところで
星見要兵:ワンピース性の高い集まり……
結城イサム:宜しくお願いします どうか力を貸していただきたいというやつ
GM:改めて、Dx3rd 『Wild Hunt!』
GM:はじめていきます! よろしくおねがいします!
景浦 倫太郎:よろしくお願いします! 出航だー!
星見要兵:よろしくおねがいします!
結城イサム:宜しくお願いします!帆を張れ~!
GM:それでは早速ですがOP……のまえに、マスターシーンを挟ませていただきます。


GM:■マスターシーン 『嵐の夜に』
フランシス・D・グリード:「──ッ撃て(テ)ぇぇぇ!!」
GM:轟音。荒れる海の上、二隻の船が砲門を熱し撃ち合っていた。
GM:方や、黒い装甲に蒼の光を燈す、潜水戦艦。
GM:もう片方は──今にも沈没しそうな、木製の巨大ガレオン船。
GM:この文面だけならば、どちらが優勢かは語るまでもないが、実際は違う。
鷽木 篠理:「艦尾に被弾! 第5隔壁閉鎖急げ!」
フランシス・D・グリード:「ったく、こんだけ撃ち込んでも、ささくれ1つ取れやしねぇか……」
フランシス・D・グリード:「『不沈船』の名前は伊達じゃねえってか」
立花 律“子”:「超高濃度レネゲイドによる物理遮断……想像以上ですね」
フランシス・D・グリード:「違ぇねぇ。おい野郎ども!」
フランシス・D・グリード:「これ以上は時間と金の無駄だ! 一次調査は終了! バイタル抜かれる前に退くぞ!」
GM:『UGN公認の海賊』の異名を持つ強行偵察部隊『アスピドケロン』。その一次調査は、敗走に終わった。
立花 律“子”:「たしかこの近くで寄港できる場所は……」
フランシス・D・グリード:「──N市だ。どのみち寄らにゃいかん場所だ」
フランシス・D・グリード:「さぁモタモタすんじゃねえ! エンジンまわせ! ズラかるぞ!」
GM:回頭。急速潜航。進路は一路、N市へ──

GM:■マスターシーン シーンエンド


GM:■オープニング1 登場PC:PC2
GM:登場侵蝕をお願いします
結城イサム:28+1d10 登場します!
DoubleCross : (28+1D10) → 28+7[7] → 35

結城イサム:いきなり危(あぶ)い浸食値だ…
GM
─────
N市某所 機密港
─────

GM:『アスピドケロン』は第一次調査に敗走。進路をN市にとった。
GM:現在彼らは、N市地下に建設された機密港に一時寄港し、船を修理しつつ情報を集めている。
立花 律“子”:「いやー……ダメですね」
立花 律“子”:「装甲はダメ。バイタルは無事だから動きはするけど、砲が全部潰れてる」
立花 律“子”:「豆鉄砲のほうがまだ鳩の餌になる分マシですね!」
フランシス・D・グリード:「つーわけだ。俺らはしばらく船から離れられねえ」
フランシス・D・グリード:「そこで、だ」
フランシス・D・グリード:「お前、こいつもってこの街のUGN支部に行ってこい」
結城イサム:「あ!はい!俺が呼ばれたのはそういう事だったんですね…!はい!そういう事でしたら…!」
結城イサム:(内心お前の照準が悪いんだよ!と言われるかと思ってビクビクしていた下っ端)「…こいつですか?」
GM:投げ渡されたのは、一枚のUSBメモリと、それにテープで付けられたメモ帳
結城イサム:「うおっ!とっとと!」投げられたものを慌ててキャッチして手の中に抑え込む。
結城イサム:メモ帳を見ます
GM:メモ帳には「クソ運転手に正義と愛を込めて 海賊より」と記されている
フランシス・D・グリード:「"シャドウドライブ"っつーエージェントがいるはずだ。俺の名前と、その中身を見せりゃ手伝ってくれるハズだ」
結城イサム:「これにキャプテンの正義と愛が詰まってるんですか?」あんまり直視すると…体に影響が出るかな?と思っている
結城イサム:「アイ・キャプテン!」敬礼
結城イサム:では、いってこい!と言ったからには急いで荷物を担いで、さっそく向かう…のが下っ端としては正しい気がします
フランシス・D・グリード:「おう、行って来い行って来い。俺は寝る!」
GM:では、このまま支部に向かうということで?
結城イサム:「その”シャドウドライブ”って人がどういう人かはわからないですけど、このタイミングでキャプテンが「行け」って言うからには…間違いなく今必要な人材なんでしょうね」
結城イサム:お。では向かいます! 合流は迅速に!それが下っ端の流儀! キャプテンが寝るのは、これはもう船もブッ壊れているし、待つしかないというのは承知ということで
結城イサム:待ってろよシャドウドライブ!今力を借りに行くぜ!
GM:───

GM:シーンエンド ロイスのみ!
結城イサム:ここは保留で 勿論グリード船長は尊敬していますが…!


GM:■OP2 登場PC:PC3 PC2
GM:PC2は登場済みなので、PC3のみ登場侵蝕お願いします
景浦 倫太郎:1d10+42 登場
DoubleCross : (1D10+42) → 2[2]+42 → 44


GM:───
GM:UGN 第九支部。
GM:地下機密港からの直通通路の走る支部の1つ。あなたは、あなたを名指ししたという客人とともに、支部の小会議室にいた。
GM:───
結城イサム:では、支部で目的の人物、「クソ運転手」こと「シャドウドライブ」に渡すものがある、と言って会議室に読んでもらった後…
景浦 倫太郎:「……本日は、私にお客様ということで。珍しいですが」メガネをかけ、UGN支給の黒スーツを着こなした男。
景浦 倫太郎:「なんでも、結構な呼び出し方をされたとか」クソ運転手、と復唱こそしないが。
結城イサム:「はじめまして。フランシス・D・グリード旗下、“アスピドケロン”の『A4』、結城イサムと言います」
景浦 倫太郎:「……フランシス・D・グリード……」僅かに眉が動く。
結城イサム:「ここにそう書いてありまして…まさか、こんな丁寧な方が出てこられるとは…」脂汗を流しています。
結城イサム:「キャプテンがこう呼ぶという事は、さも走り屋!と言うような方が出てくるものと…」
景浦 倫太郎:「……勧誘ならお断りですが。私、自分一人で操縦しきれない乗り物は不得手だと前にもお伝えしたはず」
結城イサム:「いえ、それが勧誘というわけでもなさそうでして……こちらです」
結城イサム:そういって託されたものを景浦さんの方に渡します。
結城イサム:USBとメモ帳。「キャプテンの正義と愛もこもっているそうです」
景浦 倫太郎:「……拝見させていただきます」クソ運転手へ、海賊より、と書いてあるメモを前にして、また眉をちょっとしかめてから。
結城イサム:こんな真面目そうな人と船長が何故この状況で頼る友人関係なんだ?と言うような興味と好奇心に満ちた目で情報共有を眺めています
GM:端末に挿し、USB内部に保存されていた情報をあなたは見た。
GM:内部に保存されていたのは、『不沈船』の呼称がつけられた巨大ガレオン船の一次調査の概要だ。
GM:調査部隊らしい理路整然とした概要と、UGN第九支部への任務要請。そして
GM:『この船は今もN市に向かっている』という事実。
景浦 倫太郎:「……成程。まぎれもなく、この街の危機、というわけですね」メガネを押さえ、深くため息をつく。
結城イサム:「詳しい内容は調査班の方々が纏めているので、俺は詳細は把握していないのですが…『不沈船』は目下、危急の案件であると…」
景浦 倫太郎:「一度ならず、同じ風を感じた仲。仕方がないので、縁と呼んでおきましょう。……久しぶりに海風を感じるのも、悪くないですからね」
景浦 倫太郎:「……分かりました。貴方たちからの依頼、確かに受諾しました」
結城イサム:「キャプテンと同じ船に乗っていたことがあるんですか?おお……」伝説の人物を見るような目で
景浦 倫太郎:「改めまして、"シャドウドライブ"。景浦倫太郎です。よろしくお願いいたします、結城さん」
結城イサム:「お願いします。どうやら、不沈船に乗っている連中は正真正銘の『海賊』のようで。キャプテンの同胞が手伝ってくださるなら、役者に不足無しですね!えー…」
景浦 倫太郎:「景浦、でかまいません」
結城イサム:「では、景浦さん!宜しくお願いします!」頭を下げて握手を求める
景浦 倫太郎:「えぇ」握手に応じ、こちらも小さく頭を下げる。
GM:──と、ここで。結城イサムの端末がけたたましい着信音を上げる。
結城イサム:「おおぉわっ!」少しビビる。必要な呼び出されの時はとにかく最大音量になるようになっているのだ
結城イサム:慌てて端末を取り出します
GM:内容は簡潔。「クソ運転手同伴で今すぐ機密港に集合」
結城イサム:「クソ運転手同伴で今すぐ機密港に集合!」(復唱)
結城イサム:「……だ、そうです」
景浦 倫太郎:「……」はーっ、っと。深いため息。
景浦 倫太郎:「了解しました」
景浦 倫太郎:「では、参りましょうか。通路内に車を出します。……シートベルトはしっかりと、よろしくお願いしますね」
結城イサム:「はい。お願いします!あ、シートベルト、大事ですね!」
結城イサム:では、景浦さんについていきます。カッコイイ車に乗せてもらう
結城イサム:あ、自分は以上です!
GM:───

GM:しーんえんど! ロイスのみ!
景浦 倫太郎:シナリオロイス、フランシス・D・グリード/尊敬/〇厭気で。PC間はちょっと保留。
結城イサム:さっそくとらせてもらおう、仲間なわけでもあるし、何よりシナリオロイスなので景浦倫太郎にP興味○/N不信感を…
景浦 倫太郎:以上で!
結城イサム:以上です!
GM:───


GM:OP3 シーンPC:PC1
GM:未覚醒なので登場侵蝕は結構です
GM:──
GM:あなたは、幻を見た。
GM:荒れる海、吹きすさぶ風、身を叩くような雨、
GM:木の足場はひどく揺れるが、どういうわけかあなたと……貴方の目の前の少女。『竹内舞』の体は、ひどく安定していた。
星見要兵:「ッ!? あんだこりゃ……! って、おい舞!?」
竹内 舞:「……! ……、……」
星見要兵:(夢……か? 夢にまで見てるのか、俺は)
星見要兵:(夢と、分かってても……!)
GM:彼女は、数週間ほど前。貴方の前から姿を消している。
星見要兵:ゆっくりと彼女に近づいていく。
竹内 舞:「……。………………!」
星見要兵:「一体どうしちまったんだよ舞! 急に居なくなって……!」
GM:彼女はあなたに、なにかを叫んでいる。波と風の音、船のきしむ音がすべてを遮って、貴方の耳にその声は届いてはいない。
星見要兵:「舞! 何喋ってんだよ! わっかんねえよ!」
星見要兵:「ちゃんと──」
星見要兵:(もっと、ちゃんと)
星見要兵:「──話してくれ! 教えてくれよ舞!」
星見要兵:どうせ夢だからと、本音をぶちまける。
竹内 舞:「ッ…………」「…………て」
竹内 舞:「──『たすけて』」
星見要兵:「──ッ!?」
GM:その言葉だけが、貴方の耳にハッキリと届く。
星見要兵:「……たすけて、か」
星見要兵:「任せろ」
星見要兵:昔と変わらぬ笑顔を見せる。
GM:その直後。船が大きく揺れた。今度は貴方もバランスを崩し、倒れてしまうだろう
星見要兵:船の甲板に強く叩きつけられながら、それでも顔を上げる。
星見要兵:「惚れた女を守るのが、男ってもんだからな」
星見要兵:見たこともない父親へのかすかな憎悪もある。
星見要兵:だが、それが彼の信念には違いない。
GM:────そして、貴方は現実に帰ってきた。微睡みの中から意識が浮上するかのように。
GM:一度見た幻を、もう一度微睡みの中に見た貴方が、現実に帰ってきた時。貴方が最初に見た光景は
星見要兵:(……あー、そっか)
立花 律“子”:「……あ、起きた」
星見要兵:うっすらと瞼を開け──
星見要兵:(俺、海賊船に乗り込んで捕まったんだわ)
星見要兵:(夢を見た後に超能力使えたし、ぜっっっっっっっっったいにこれは舞を助けに行けってことだと思ったんだけどなあ)
立花 律“子”:「ハロー、密航者(アリス)。サメの餌と魚雷なりきり体験、どっちがいいかな」
星見要兵:(確かに夢で見た通りの場所にも忍び込んだし、都合よく宝箱に変身もできるようになったのに)
星見要兵:「……っせえな」
星見要兵:「言っておくけど、どっちもノーだぞ」
星見要兵:ひどくふてぶてしい。怯える様子が一切無い。
立花 律“子”:「うーん、そっかぁ」「でも私が殺してもなぁ。私一応研修中だし……」
立花 律“子”:「……とりあえず、お縄でいいか。」
星見要兵:「まあ適当にふんじばっておけよ。俺も抵抗するつもりはねえ」
GM:めんどくさそうに、ゴーグルにタンクトップの彼女がつぶやいて。指を鳴らす
立花 律“子”:「簀巻きくん3号、ゴー!」
星見要兵:(女一人なら負けるつもりはねえ……あの宝物庫に忍び込んでからなんだから身体の調子も良い)
GM:壁が、天井が開き、ロボットアームが飛び出る。
星見要兵:(それはそれとして喧嘩は数、今この船にはこの女の仲間が……)
星見要兵:「ロボッ!?」
星見要兵:頓狂な声を上げる。
GM:それは瞬く間に君を捕縛し、簀巻きに変えてしまう。
星見要兵:「……えぇ?」
星見要兵:「アニメじゃねえんだぞ……なんだよこれ、いや、なに……?」
立花 律“子”:「なにって」
立花 律“子”:「簀巻きくん3号」
星見要兵:「素早く動いて正確に人間を簀巻きにする為だけの機械かよ!」
立花 律“子”:「そうだよ」適当に返事をしながら、船内を歩く。ご丁寧に天井にレールがついていて、簀巻きくんのアームが彼を掴んだまま移動ができる。
星見要兵:「こんな無駄機械に予算振り分けるかな普通!? あんたらの船どうなってんだよ! 謎の最新鋭潜水艦っぽいと思ったのに!」
立花 律“子”:「謎の最新鋭潜水艦だよ、君の推察通り」
立花 律“子”:「……さて、ついた」とある部屋の前で、足を止める。『船長室』のプレートが貼られている
星見要兵:「ザッケンナコラァ! 畜生! あ、船長室」
星見要兵:急におとなしくなる。
星見要兵:(目的地まで案内してくれるとはありがてえ)
立花 律“子”:「今は船長の他に、たしかお客が一人いるんだっけ。たしか……うん、まぁいいや」
立花 律“子”:「お頭ー! 密航者つれてきましたー!」扉を勢いよく開け(自動)、元気よく。簀巻きくんは室内に入れないので部屋の中に投げ入れる
星見要兵:勢いよく床に転がる!
星見要兵:簀巻きのまま船長の目の前まで転がる!
星見要兵:顔を上げてニッと笑う!
フランシス・D・グリード:「……てめぇが例の密航者か。どうやって機密港まできて、宝物庫まで入ったんだこのガキは」椅子に腰掛け、机に足を乗せて組んでいるのは
フランシス・D・グリード:鱗のような皺と、鎧のような筋肉を併せ持った、一人の老人。隻眼でありながら、おいぼれという言葉とは無縁。
星見要兵:「そいつを知りたきゃ売ってやるぜ」
星見要兵:「代わりに船、乗せてくれよ」
景浦 倫太郎:「……ここに来て笑顔とは、なかなか肝の据わった少年ですね」対照的に、対面できっちりと椅子に腰かけている男。
星見要兵:その威風堂々たる姿に、非日常に、一切怯えを見せることもなく笑っている。
立花 律“子”:「……これ、肝が座ってるとか、そういう問題かなぁ」
結城イサム:「いっそ清々しいところまで来てますね」
星見要兵:何かが致命的に壊れている。失われていると、気づく者もいるかもしれない。
立花 律“子”:「私の簀巻きくん3号でも、驚きはしても、怖がったりする様子はなかったし」
フランシス・D・グリード:「……オイ立花。なんだ簀巻きくん3号って」「この前2号処分したばっかじゃねえか」
結城イサム:「一応、俺達は荒事担当なわけで…どれだけ肝が据わってても、流石に肝が据わってるだけの少年を乗せるのは無理なわけだけど…ですよね?キャプテン…一応は」
結城イサム:「立花さん、また作ったんですか!?」
星見要兵:(……やべえ、こいつらクソ強そうだしタコにされたら勝てねえな……!)
立花 律“子”:「………………ほら、いまは密航者のことですよ!」
星見要兵:(あのこえーお兄さんやジジイは当たり前として……あの眼鏡のにーちゃん)
景浦 倫太郎:「……貴方の船、大丈夫なんですか? 船長」密航者だの、あんまり言う事聞いてなさそうな部下だの。
星見要兵:(勘だけど……あのにーちゃんに暴れさせたら死ぬ)
フランシス・D・グリード:「ったく……んで、だ。クソガキ」ためいきを1つついて、椅子から降りて星見の前まで来る
星見要兵:「ウス」
フランシス・D・グリード:「この際細かいことはいちいち聞かねえ。聞きてえことは1つだ」
フランシス・D・グリード:「てめぇ、何が目的だ?」「……いや、違ぇな。てめぇにはこう聞くべきか」
フランシス・D・グリード:「なにがしたい? この船に乗り込んで」
星見要兵:「女だ。女を迎えに……」
星見要兵:そこまで言いかけて言いよどむ。
星見要兵:(助けて、とは言っていた)
星見要兵:(けど、それまで俺はあいつに距離をとられていた……)
星見要兵:(俺は、俺はあいつを二度と手放したくない)
星見要兵:「そうだな。女を攫いに行く」
星見要兵:そう言って、もう二度と手放すまいと己に誓う。
立花 律“子”:「女を」
結城イサム:「君、凄いな!?ここ、仮にも正義を掲げてる船だぜ!」
フランシス・D・グリード:「攫いに、か」
星見要兵:「悪党に捕まってる女だったら構わねえだろ」
フランシス・D・グリード:「そいつ、名は?」
星見要兵:「竹内舞」
星見要兵:即答する。どのみち、この一瞬に全てを賭けるしか無いのだから。
フランシス・D・グリード:「竹内舞……“微睡みの使者(オネイロス)”だと?」表情が変わる。
星見要兵:(──ビンゴ!)
立花 律“子”:「あー、なんか聞いたことある。たしかI島に出向になったっていう」
星見要兵:「どうやらマジのマジで……夢じゃあねえみたいだな」
フランシス・D・グリード:「…………ふふふ。ふはははは」
星見要兵:「くっくっく……はははは……!」
結城イサム:(通じ合ってる…!?)
フランシス・D・グリード:「何笑ってんだクソガキ!」ゲンコツ
結城イサム:「あっ!!」
星見要兵:「い゛でえ゛っ゛!?」
フランシス・D・グリード:「オイ、イサム。仕事だ」船長の椅子に戻って、机の上に足をのせる
星見要兵:「クソガキじゃねえ。星見要兵だ」
結城イサム:「アイ!キャプテン!」敬礼
フランシス・D・グリード:「そのクソガキ……ヨウヘイの面倒見てやれ。お前の後輩だ」
星見要兵:「イサムさん! オナッシャス!」
結城イサム:では、一度ちら、と星見を見てから「わかりました!」
星見要兵:簀巻きにされたまま頭を下げる。
フランシス・D・グリード:「あと立花、いい加減これ解いてやれ」
結城イサム:では、ばっ、と腕を振り上げます。…手の中に光と共に具現化した剣で…簀巻きを一太刀!
立花 律“子”:「簀巻きくん1号ォー!!」
結城イサム:では、「立てるかい?さっそく、船を案内するよ。キャプテンが認めたからには…これからこの船が君の家だ」
結城イサム:と言うのを挟んで…以上!みたいな気持ちです
景浦 倫太郎:(……成程。ただの使い走りを船に乗せているわけがないとは思いましたが……なかなかどうして)
星見要兵:「うっすありがとうございます!」
星見要兵:すっくと立ち上がって笑顔を見せる。
星見要兵:(待ってろよ舞……すぐに行く……!)
星見要兵:ギラギラと燃える炎を秘めながら。
GM:炎の中で、カチャリと。
GM:あなたの首に下げられたペンダントが、静かに音を立てる。
GM:幼馴染が、貴方の前から消える前に。貴方にプレゼントした、地味なペンダント。
GM:貴方の炎を反射して、ちかりと光った。
GM:───

GM:シーンエンド ロイスのみ
結城イサム:折角だから二つとも仲間に 星見要兵 感服○/恐怖で。
結城イサム:ここまでの短い会話だけでも凄いヤツなのはわかるけど、それがめちゃくちゃ危うげに感じるという。特に自分は「暴走に呑まれてはいけない」という制約を背負う理性型なので
星見要兵:では順番に行きたいのでまずは!
星見要兵:結城イサム 尊敬○/警戒 この船におけるパイセン……ってやつだな!
景浦 倫太郎:結城イサム/〇有為/不安 で取得します。
星見要兵:あと純粋に剣の腕を身体で理解したのでパねえ……になってる
結城イサム:微睡みの使者…へのロイス、出会いが結実する瞬間が楽しみでしょうがないですね…


GM:───
GM:ミドル1 登場PC:全員
GM:登場侵蝕をお願いします
景浦 倫太郎:1d10+44 登場
DoubleCross : (1D10+44) → 10[10]+44 → 54

結城イサム:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 1[1]+35 → 36

星見要兵:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+1[1] → 38

結城イサム:景浦さんこっわ

GM:N市地下 機密港
GM:『アスピドケロン』総合情報室
GM:潜水戦艦の内部である、ということを忘れそうなほど設備の揃ったブリッジの一室。
GM:そこにあなた達は集められていた。
フランシス・D・グリード:「さて、だ。活きの良い元密航者も加わって、だからさぁ海に出るぞ……って言うふうには行かねえんだな、こいつが」
結城イサム:では下っ端らしく話を聞く構えで待機。後輩を得たので面倒を見ねばな…と内心張り切っています。
星見要兵:「うす! なんか問題でもあるんすか!」
結城イサム:「艦砲が全てやられていたんですよね。対策も無しに出ては、辿り着く前に沈められて終わりになってしまう」
星見要兵:景浦さーん!
フランシス・D・グリード:「そうだなぁ……元密航者のガキ。てめぇ、オーヴァードになって何年になる」
星見要兵:「おー……ヴぁーど……?」
星見要兵:「……ッ! 分かったぜ、“能力者”のことか!」
星見要兵:合点がいったと手をぽんと鳴らす。
星見要兵:「多分昨日の晩だな!」
景浦 倫太郎:「何年になる、どころの騒ぎではないですね」ため息一つ。
フランシス・D・グリード:「……ッハハハハ! おもしれぇガキだとは思ってたが、覚醒してから一日も経ってねえのか!」
結城イサム:(それにしてはめちゃくちゃ思い切りがいいなあ…)
景浦 倫太郎:「昨晩覚醒したてでここまで来るとは、星見さんを褒めればいいやら、ウチの警備体制を叱ればいいやら」
星見要兵:「夢でなんかこう、舞に言われたから……とりあえず来ただけなんだ! ハハハハ!」
星見要兵:一しきり笑ってから先んじて頭をガードに入る。
フランシス・D・グリード:「夢でなぁ………妙なガキだ」上座の椅子に座ってふんぞりかえるように、長机の上に足をのせる
結城イサム:「良くそれでこんな危険そうな所に突っ込めたね。一度乗った以上はもう仕方がないし、オーヴァードとしての成長はこれからぶっつけ本番になると思うけど」
立花 律“子”:「いやぁ、でもさ。それにしちゃ肝が座りすぎてない? なんというかこう、恐れ知らずにもほどがあるっていうか」
景浦 倫太郎:「あるいは、覚醒に伴う副作用のようなものがあったのかもしれません……詳しく検査している間はなさそうですが」
鷽木 篠理:「……船長。例の遺産、たしかまだ船室に保管してあるままでしたよね」
星見要兵:「まあ、喧嘩の場数は踏んでるぜ!」
星見要兵:頭ガードを油断して外す。
フランシス・D・グリード:「ふん゛!」ゲンコツ!
星見要兵:「う゛っ!」
フランシス・D・グリード:「おい立花! こいつひっ捕らえたのどこだ!」
星見要兵:「~~~~~~っ!」 床に転がる
立花 律“子”:「えっとたしか……船室の中に」
結城イサム:「星見くん…」気の毒そうな目で見ている
立花 律“子”:「戦闘で宝物庫がダメージを受けてたから、中身を一時的に別の船室に移してて、そこの見回りに来た時にみつけたから……」
星見要兵:「宝箱に紛れてたぜ!」
星見要兵:「あっ、なんかこ汚い布有ったから被ってたかも……」
景浦 倫太郎:「……遺産。まさか、星見さんに適合して」
景浦 倫太郎:「それで覚醒を……? どれだけの偶然を……」
星見要兵:「遺産……? なん……ですか、それ……?」
鷽木 篠理:「いや、ばっかじゃないですか……遺産によっては、まともに人間社会に適合することもできなくなるんですよ?」
結城イサム:「こうなってくると、本当に竹内さんが導いているのかもしれないな…いや、随分と過酷な運命だが」
星見要兵:「えっ、マジで……困るな……おふくろ泣いちゃう……」
結城イサム:「強い“力”だ。けど、代償がある。俺も同じカテゴリに属する武器を持っているんだけど、俺のはずいぶんとマシな方。君のは…」
星見要兵:(あっ、だから俺イサムさんを見た時にやべーと思ったのか)
結城イサム:──もしかしたら、既に影響が出ているのか?恐ろしい想像に口をつぐみます。調べない事には断言できない。
星見要兵:(同じ種類の強い力を持っているから……)
星見要兵:「と、とりあえず今の俺は人間社会に居ても大丈夫っすよね!? っていうか舞! 舞のそばに居たりしても!」
フランシス・D・グリード:「多分大丈夫だろ。あれもオーヴァードだ」
景浦 倫太郎:「……一晩経って、今のところは理性に深刻な影響が出ているわけではなさそうですからね。そう易々と人を切り捨てる真似はしませんとも」
景浦 倫太郎:「どちらかといえば、竹内さんとの距離は近づいたとすら言えなくもないですからね」
星見要兵:「よ、良かった~!」
星見要兵:「えっ!? やったぁああああ!」
フランシス・D・グリード:「ふん!」
星見要兵:ウッヒョホォイと言わんばかりに飛び上がった後、殴り飛ばされて床を弾む。
星見要兵:「……慣れてきた、ゴムだから」
結城イサム:「あぁっ!!星見くん!!」
結城イサム:(ゴムなのか…!?)
フランシス・D・グリード:「ったく……さて、茶番はこのあたりにしよう」
結城イサム:「アイ!キャプテン!」区切るように冷静に敬礼
フランシス・D・グリード:「ヨウヘイ。今更船から降ろす気も、降りさせる気もねえ。オーヴァードとして行きていたけりゃ、俺の話を聞け」
星見要兵:「うっす!」
フランシス・D・グリード:「レネゲイドウイルスの起こりなり、UGNとFHの話だのは、今は関係ねえ」「あとでイサムにでも聞け」
フランシス・D・グリード:「必要なことは3つだ」
フランシス・D・グリード:「てめぇはもう人間じゃねえ。死んでも生き返る体と、火なり雷なりを吐き出す体を持った化け物だと自覚しろ」
フランシス・D・グリード:「それでも人間でいたいなら、他人とのつながりを守れ」
フランシス・D・グリード:「そいつはてめぇを人間社会に括り付ける錨であり、そこに戻るための羅針盤だ」
星見要兵:「つまり……舞やおふくろのことを忘れるなってことか」
フランシス・D・グリード:「平たく言やぁそういうことだ」
星見要兵:「刻んだぜ、いいや、刻みました船長」
フランシス・D・グリード:「OKだ、ヨウヘイ」「今言った事を忘れなきゃ、技術だの経験だのは後からいくらでもついてくる」
星見要兵:「うっす!」
フランシス・D・グリード:「……随分と話が逸れちまったな。なんだったか」
鷽木 篠理:「不沈船の対策と情報収集についてです」
フランシス・D・グリード:「あぁ、そうだった。……そこの二人には渡してあるが、まずはこいつだ」机の一角、タッチパネルになっている場所に触れると
フランシス・D・グリード:正面スクリーンに映し出されるのは、一次調査の内容についてだった
GM:情報収集用の初期情報を開示します

GM:───
初期情報 不沈船について
不沈船の筐体は、大航海時代に沈没した海賊船であり、それが海中でRB化して浮上した物である。
船体を維持するために常にレネゲイドを求めており、特に賢者の石に強く反応する性質がある。
補強と推進のために常に超高濃度のレネゲイドを周囲にまとっているため、通常の方法では接近することもできない
(《レネゲイドキラー》Lv10 で演出)

いままでは賢者の石を利用してある程度進路誘導ができたが、現在はその方法ができなくなっている。
本土に上陸すれば、まとっているレネゲイドと筐体の質量による被害は免れないだろう。

GM:───

フランシス・D・グリード:「コイツに加えて、あの船にはおそらく人間も乗っている。いわゆる海賊だ」
結城イサム:上陸させたら激ヤバだし、現状その上陸を止めようにも近づけないというのがヤバすぎる
星見要兵:「殺《と》られる殺《つぶ》す必要があると……」
星見要兵:(まあ舞を恐らく捕まえてる連中だから基本的に殺す気ではいるけど……)
鷽木 篠理:「野蛮な言い方ではあるけど、そのとおり。現状、我々はあの船に対する対抗策を持ちません」
景浦 倫太郎:「……で、その現状を打破するために私が呼ばれたんですよね?」きゅっと、ドライバーズグローブの裾を引く。
景浦 倫太郎:「正式な依頼です、できることには尽力しますよ」
結城イサム:「なるほど!流石キャプテン!……え、まさか…「運転手」ってそういう?」
星見要兵:目をキラキラさせながら景浦さんの方を見る。
フランシス・D・グリード:「ま、そういうことだ。まずは連中の目的についてだな」
鷽木 篠理:「加えて、できることなら突破方法。ないしその手がかりを収集する」
鷽木 篠理:「これが今回の任務の第一段階になります」
景浦 倫太郎:「かしこまりました。やってみせましょう」
結城イサム:「では、早速……」何からしようかな…と言う構え
GM:────

GM:シーンエンド! ロイス+購入!
星見要兵:ロイスは船長!
結城イサム:購入チャレンジ、したいですね…防具だ、どのレベルを狙っておくか悩みますが防具がほしい
景浦 倫太郎:ロイスは 少年/星見要兵/同情/〇憐憫 で取得。
景浦 倫太郎:調達、対空ミサイル!
結城イサム:UGNボディアーマー 目標値12で
星見要兵:フランシス・D・グリード 親近感○/驚異 ゴムになってもちょっと痛い
星見要兵:調達は……ボディアーマー!
結城イサム:2dx<=12
DoubleCross : (2R10[10]<=12) → 6[4,6] → 6 → 成功

結城イサム:あ、逆だ 失敗です
景浦 倫太郎:《コンセントレイト:ウロボロス》Lv3+《無形の影》Lv1で調達判定。目標値18で。
星見要兵:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 9[8,9] → 9 → 失敗

星見要兵:惜しい!
景浦 倫太郎:8dx7+4>=18
DoubleCross : (8R10+4[7]>=18) → 6[3,3,4,4,5,5,6,6]+4 → 10 → 失敗

景浦 倫太郎:コンセまでしておいて出目ひっく 財産8点入れて成功させます
結城イサム:現ナマの暴力だ!
星見要兵:大人財力!
GM:現ナマは文明
景浦 倫太郎:侵蝕+6して60まで。
景浦 倫太郎:以上で!
GM:───


GM:ミドル2 シーンPC:PC1 他登場任意
GM:情報収集パートです。登場侵蝕お願いします
景浦 倫太郎:1d10+60 登場
DoubleCross : (1D10+60) → 8[8]+60 → 68

結城イサム:1d10+36 頼むぜ~!
DoubleCross : (1D10+36) → 4[4]+36 → 40

結城イサム:よし、よしよし、ここまでで40に抑えているから何とか生きて行けそうだ 実は自分も相当燃費が悪くなるので
星見要兵:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+1[1] → 39

星見要兵:????
GM:情報項目を開示します

GM
・幻について 情報:UGNor知識:レネゲイド 難易度8

・I島について 情報:UGN 難易度6

・海賊について 情報:UGNor情報:裏社会 難易度6


GM:情報を抜くことで開示される項目もありますので、ガンバッテ!
結城イサム:良かった、第一段階優しい。一応情報収集にも対応できている存在のはずなので難易度8のヤツいきます
景浦 倫太郎:I島についてをコネ:UGN使って情報:UGNで振りましょう。
星見要兵:よし、じゃあI島調べるかなあ
景浦 倫太郎:あっ、どうぞどうぞ
星見要兵:あ、では海賊について!
星見要兵:念の為に情報収集チーム起動しておこうか
星見要兵:2dx+2>=6 海賊について 裏社会
DoubleCross : (2R10+2[10]>=6) → 9[2,9]+2 → 11 → 成功

星見要兵:きっと舞が頭の中で囁いてくれた
景浦 倫太郎:4DX+3>=6 I島について 情報:UGN
DoubleCross : (4R10+3[10]>=6) → 9[1,2,9,9]+3 → 12 → 成功

景浦 倫太郎:こちらも問題なく。
結城イサム:生き字引+C:ノイマンですね。聖剣オシハカリバーに刻まれた記録として存在する、結実の騎士ヨースルニが振るった聖剣、ショーモナーの権能は「分析」…!ヨースルニは知恵者で、すぐに「はいそういう事ね」と言う存在だった…(正答率2割)
GM:?????
結城イサム:5dx7+1>=8
DoubleCross : (5R10+1[7]>=8) → 10[4,6,8,9,10]+10[2,4,7]+3[3]+1 → 24 → 成功

GM:では全項目突破ということで

GM:・幻について 情報:UGNor知識:レネゲイド 難易度8
竹内舞が出向前に星見要兵に渡していたペンダントには、極々微量の賢者の石が含まれている。
レネゲイド能力の向上に使用することもできない、飾りにもならないサイズでしかないが、彼女の共鳴能力に使用するには十分であった。
彼が見た幻は、この共鳴能力による救難信号である可能性が高い。
船に近づけば近づくほど、この声は鮮明に聞こえるようになる。

『不沈船への侵入方法』項目が開放されました。


結城イサム:あ!!!超大事アイテム!!!
星見要兵:よっしゃあ! 密航タイムだ!
星見要兵:※今度は襲撃です

GM:・I島について
N市沖にある、UGN所有の小さな島。小規模な支部と賢者の石を専門とする研究所があり、
竹内舞はその能力の研究のために一時的に出向になった。
出向してしばらくしてから、I島は不沈船に襲撃され、同支部と研究所は壊滅。
竹内舞との連絡はそれ以来途絶えている。
また、不沈船が進路を固定しだしたのは、I島襲撃後である。

『不沈船と海賊の目的について』項目が開放されました


景浦 倫太郎:不穏~

GM
・海賊について 情報:UGNor情報:裏社会 難易度6
おそらくこの近海を縄張りにしていた海賊たちが、浮上したての不沈船に遭遇し乗り込んだものと思われる。
海賊と『不沈船』はある種の共生関係にあり、
不沈船は自ら攻撃することが出来ない代わりに、海賊の足と守りを提供し
海賊は、不沈船の守りと、もたらされたレネゲイドで武力を強化し数々の略奪行為を行う。

しかし、超高濃度のレネゲイドに長期間さらされ続けたことで、もはや彼らは不沈船の外で長時間体を維持できなくなってしまっている。


結城イサム:「海賊」、最初からこの近海にいた連中だったんだ…!!
星見要兵:まあ山賊が流れ着いたこともありますしね
景浦 倫太郎:賊のいる街、N市……
星見要兵:賊は始末しなきゃな……
GM:では演出に入りましょう

GM:────
GM:N市地下機密港 『アスピドケロン』総合情報室
GM:あなた達は、不沈船に関する情報収集の中、一度この場に集まり情報の交換を行うことにした。
鷽木 篠理:「では、各自報告をお願いします」
星見要兵:「俺は大して調べられたことなんてねえけど、さっきとっ捕まってた時の夢でよ」
星見要兵:という感じで海賊についての情報を他のみなさんが推測できるぐらいの内容の話を
星見要兵:「……って訳なんだ」
景浦 倫太郎:「成程。"オネイロス"の手引きということなら、信憑性もあるかもしれません」
立花 律“子”:「夢。夢かぁ」「“微睡みの使者”っていうコードネームを付けられた由来ってたしか……」
結城イサム:「星見くんに竹内さん…『微睡みの使者(オネイロス)』が渡したペンダントと、彼の言葉に引っかかるものがあってね。
結城イサム: 申し訳ないが、借りて調べさせて貰った。その結果、ペンダントにはごく微量だが『賢者の石』が含まれている事がわかったよ」
景浦 倫太郎:「……しかし、その"オネイロス"……竹内さんが居たI島にあった支部は『不沈船』によって壊滅状態。連絡も途絶中。……『不沈船』の進路がN市に向かいだしたのは、この島の襲撃以降のことだそうですね」
星見要兵:「舞は奴らに捕まってるに違いねえ!!!!!!」
星見要兵:「不沈船、絶対に許さねえ!」
景浦 倫太郎:「"オネイロス"の安否も気にかかりますが、ここを調べれば連中の行動目的が分かるかもしれません」
立花 律“子”:「能力による意思伝達が、まるで夢を見させられてるような状態になるから、だったような」
景浦 倫太郎:「つまり、能力行使がされている……少なくとも生きていて、星見さんに情報を送ってきている、と」
立花 律“子”:「スピリチュアルな予知夢だと思うよりも、ずっと現実的だね」
星見要兵:「とはいえ、何時まで保つか……」
結城イサム:「その可能性が高そうです。どうやらこの共鳴反応は、不沈船に近づけば近づくほど強くなるようで。もしかすると、侵入するための突破法になり得るやもしれません」
星見要兵:(舞にもしものことがあったら……俺は……!)
景浦 倫太郎:「賢者の石の力ですか。……確かに、それに頼るのも仕方ないやもしれませんね。調査を続けましょう」
星見要兵:「うっす! 調査! 調査!」
鷽木 篠理:「……要兵くん、ちょっといいかしら」
星見要兵:「うす、なんすか?」
鷽木 篠理:「船長も立花さんも、ちゃらんぽらんの海賊バカだから、代わりに私が言うけれど」
鷽木 篠理:「仮にも強行偵察部隊の旗艦であるこの船への侵入。遺産の適合」
鷽木 篠理:「元一般人とはいえ、ただのお叱りで済むとは思わないこと」
星見要兵:「うす……」しょんぼりとうなだれる
星見要兵:(つまり派手に暴れて舞を取り返して大活躍するしかねえってことだな……!)
鷽木 篠理:「それと」「あんまりマイマイうるさくしないの
結城イサム:(凄い事を考えている気がするぞう…)
星見要兵:(あんまり怒られたくないからな……!)
星見要兵:それを言われると顔を赤らめますね。
鷽木 篠理:「彼女が好きなのはわかるけど、あんまり錨を深く刺しすぎると、いざという時抜けないわよ?」
結城イサム:「俺は目的意識がハッキリしていていいと思いますよ。守るべき日常の象徴だ。彼にとっては……」立場弱めにこっそり意見しておく
星見要兵:「はは……ありがとうございます。お姉さん、優しいんですね」
星見要兵:年相応の子供らしい笑顔を見せる。
鷽木 篠理:「……当然の忠告をしたまでよ」
星見要兵:(イ、イサムさん! ありがとう……!)
星見要兵:「当たり前ってのが、無い生き方してきたもんですから。ありがたいんですよ」
立花 律“子”:「そうそう。鷽木ちゃんはやさしいからね」
鷽木 篠理:「い、いいから! ほら、イサムも口答えしない!」
フランシス・D・グリード:「……乳繰り合うのもいいが、そろそろ調査の続きをやらねえかい、てめぇら」
結城イサム:「はい!!」──実際、彼女の言う事は正しい。もし”微睡みの使者”を助ける事にしくじった場合。…それに依存していては、次の一手を大きくしくじる可能性があるからだ
結城イサム:「とにかく、何が起こるかわからない。でも、頑張ろう星見くん」…自分に出来る事は、せいぜいそれをサポートする事ぐらいだ。
星見要兵:「……」
星見要兵:「……うす、頑張ります!」
星見要兵:心配されているのが少し新鮮で、嬉しかった。
GM:───

GM:シーンエンド! ロイス+購入!
景浦 倫太郎:ロイス保留!
結城イサム:UGNボディアーマーが…欲しい!ロイスは保留で
景浦 倫太郎:調達はUGNボディアーマー!
景浦 倫太郎:2dx+4>=12
DoubleCross : (2R10+4[10]>=12) → 10[10,10]+3[2,3]+4 → 17 → 成功

結城イサム:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 4[3,4] → 4 → 失敗

景浦 倫太郎:買えたので着ます! 以上!
星見要兵:ロイス!
星見要兵:保留!
星見要兵:ボデマ!
星見要兵:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 8[6,8] → 8 → 失敗

星見要兵:ダメ!


GM:───
GM:ミドル2 シーンPC;星見要兵 他登場自由
GM:情報収集パートです
星見要兵:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+8[8] → 47

結城イサム:1d10+43 引き続き
DoubleCross : (1D10+43) → 5[5]+43 → 48

景浦 倫太郎:1d10+68 登場
DoubleCross : (1D10+68) → 9[9]+68 → 77

GM:現在の情報項目はこちらです

GM:不沈船への侵入方法 情報:UGNor知識:レネゲイド 難易度8
GM:不沈船と海賊の目的について 情報:UGNor情報:裏社会 難易度8

結城イサム:このまま侵入経路を追います。ノイマン頭脳なので実行動性を重視
星見要兵:ふむふむ
景浦 倫太郎:海賊の目的について、振りましょうか。情報:UGNで、コネ:UGN幹部使って。
星見要兵:あ、待ってください
景浦 倫太郎:待ちます
結城イサム:はい!(相談待機)
星見要兵:GM、この後大きいの出たりしますかね
星見要兵:出るならイサムさんか景浦さんはそのでかい項目に回ったほうが良いかなって!
GM:情報項目はこの2つでラストです
星見要兵:あ、じゃあ普通におまかせします!
結城イサム:了解です。確かに俺ももしそれなら…と思ったところ。今回はこのまま振りますね!
結城イサム:C:ノイマン+生き字引 伸縮3上昇。
景浦 倫太郎:4dx+3>=8 海賊の目的について 情報:UGN
DoubleCross : (4R10+3[10]>=8) → 8[1,3,5,8]+3 → 11 → 成功

結城イサム:5dx7+1>=8 頼むぞー!
DoubleCross : (5R10+1[7]>=8) → 10[2,4,6,6,10]+4[4]+1 → 15 → 成功

GM:どちらも突破!
GM:では情報を開示します

GM
・不沈船への侵入方法 情報:UGNor知識:レネゲイド 難易度8
通常の方法では、不沈船がまとっている超高濃度レネゲイドの壁を突破することはできない。
ただし、竹内舞の共鳴能力によって、内外からのレネゲイド干渉を行えば、短時間ではあるが穴を開けることが可能である。

しかしそれには、十分に不沈船に接近し、高濃度レネゲイドの壁に触れるほどの距離で干渉を行う必要がある。

GM:・不沈船と海賊の目的について 情報:UGNor情報:裏社会 難易度8
不沈船の目的は、N市地下の賢者の石の鉱脈にある。
竹内舞という、周囲の賢者の石と共鳴しその位置を察知できる存在を手に入れたことで、それに気づいた彼は
彼女を半ば取り込んでその能力の一端を得ている。
海賊の目的については……言うまでもないだろう。N市における、略奪行為だ。


結城イサム:出た!景浦さんと要兵くんの活躍ポイントだ
GM:情報項目をすべて突破しましたので、不沈船への突入作戦が可能になりました
星見要兵:シャアッ!
GM:では演出に入ります
GM:───

GM:N市地下機密港 『アスピドケロン』総合情報室
GM:あなたたちは、一度目の情報交換を経て、不沈船についての調査を終えた。
GM:その情報の共有と、今後の作戦会議のため、再びこの場に集められた。
鷽木 篠理:「……それでは、各自報告をお願いします」
景浦 倫太郎:「……不沈船の目的、分かりました。N市に眠る賢者の石の鉱脈……その位置を把握できる"オネイロス"を手に入れたことで、進路をN市に取ったようですね」
景浦 倫太郎:「……乗合の賊どもの目的は、説明が要らないですね。略奪です。どっちにしろ、船を陸に上げさせるわけにはいかないです」
結城イサム:「不沈船の超高濃度レネゲイドの突破法を調べました。やはり、星見くんのペンダントと彼女の間には共鳴現象が発生しており…」
結城イサム:「それを利用すれば、計算上はそのレネゲイド壁を中和し、突破できると考えられます」
星見要兵:「あの、そういや賢者の石とかレネゲイドってなんすか?」
フランシス・D・グリード:「でかした!」
結城イサム:「無論、それには…十分な接近を行う必要がありますが」
結城イサム:「…あ!説明、まだしていなかったね!星見くん」
星見要兵:「ウッス!」
星見要兵:「ヨウヘイでいっす! イサムさん!」
景浦 倫太郎:「……レネゲイドというのは、我々が罹っているウィルスの名で……説明すると、長くなるので。不思議な力の源とでも今は考えていてください」
星見要兵:「あざっす!」
結城イサム:「………あ!…そう…そうだな。後輩と言う事になっているもんな。……よし、ヨウヘイ!早速だけど、レネゲイドっていうのは…あ!景浦さん!」
景浦 倫太郎:「賢者の石というのは、その力の結晶のようなものです」
星見要兵:「つまり俺のもらってたペンダントが良い感じのパワーを持ってて役に立つ!」
結城イサム:「あ~~……」(二重であ~案件が重なり、脂汗を流している)「……そういう事だ!」
星見要兵:「ウッッッッッッス!」
星見要兵:(イサムさん……でも俺、そういうイサムさんも結構好きですよ……!)
星見要兵:そういう思いを込めた大声である!
結城イサム:(フフ…助かるよ…)
鷽木 篠理:「陰気」
星見要兵:「ブッこんでブッ飛ばす……つまり喧嘩……!」
結城イサム:「そう!そう……いう……(本当にそうか…!?)」
フランシス・D・グリード:「おうよ。見敵必殺。シンプルプランだ」
結城イサム:「鷽木さん!今、誤魔化せかけたのに…!」
立花 律“子”:「鷽木ちゃん、そういうのよくないって……イサムくんが可愛そうだよ」
星見要兵:「シンプルプラン! 良いっすねえ!」
景浦 倫太郎:「……よその船の内部事情について、とやかく言うのはやめておきましょう」
結城イサム:「た、立花さん……!」(か!かわいそうなのか…!俺は!)
星見要兵:何も聞かなかった顔をしている! これも一つの忖度である!
立花 律“子”:「あー、えっと……私と船長は、イサムくんの味方だよ? うん、たぶん、きっと」
結城イサム:「………と、とにかく……レネゲイド壁の突破には……景浦さんと、ヨウヘイ、二人の力が必要になります!作戦は、二人を軸に考えるべきかと」
星見要兵:「俺もイサムさんの子分っすからね……気軽に命令してくださいッス……!」
フランシス・D・グリード:「さて、だ」
フランシス・D・グリード:「連中の目的と、あの硬い殻をブチ破る鍵。そして最高のクソ運転手。手札は全部俺らの手に揃った」
フランシス・D・グリード:「幸いにも、作戦について講釈垂れて、頭をひねる必要はねぇ」
フランシス・D・グリード:「N市に向かうあの船を見つけ出し、接近してヨウヘイのペンダントと“微睡みの使者”の力で、あの殻をぶちやぶる」
フランシス・D・グリード:「残りは、てめぇらお得意の『踏み込んで斬る(ハックアンドスラッシュ)』だ。」
結城イサム:「アイ!キャプテン!」
景浦 倫太郎:「分かりやすくて何よりです」グローブの裾を引く。
星見要兵:「カチコミだ!!!!!!」
鷽木 篠理:「詳細についてですが、“シャドウドライブ”に操舵手をお願いし、出来得る限り接近して並走してください」
結城イサム:で、出たー!!陸で過ごしていた凄腕ドライバーによるラムアタックだー!!!
景浦 倫太郎:「……大きい船は苦手ですが。えぇ、やりますとも」
鷽木 篠理:「穴が開き次第、船で防殻内部に突入。船体へのラムアタックで無理やり航行を阻止します」
立花 律“子”:「船首には『こういう用途』のためのハッチが付いてるから、そこから船内に侵入してね」
星見要兵:「漫画みてえだ……」
景浦 倫太郎:「現実にそれをやるのが、我々のお仕事です」
フランシス・D・グリード:「鷽木。補給と船員の治療は」
鷽木 篠理:「問題ありません。いつでも」
星見要兵:「ワクワクするなぁ!」 と言ってから
星見要兵:あっ、やべ。という顔で口を覆う。
フランシス・D・グリード:「立花。修理とエンジンの調子はどうだ」
立花 律“子”:「航行は全力航行でも問題なく。装甲はラムアタックには耐えられるとおもうけど、砲撃は若干不安かも」
フランシス・D・グリード:「走れりゃ問題はねえさ。今回の俺たち『アスピドケロン』の任務は水上タクシーだ」
フランシス・D・グリード:「ようし、てめぇら!」
フランシス・D・グリード:「あのクソッタレなボロ船と、引きこもり海賊どもに、本物の『海賊』ってもんを叩き込んでやれ!」
結城イサム:「…アイ!アイ!キャプテン!!!」
星見要兵:「アイ! アイ! キャプテン!」
景浦 倫太郎:「仰せのままに、船長」苦笑いで応える。
GM:───

GM:シーンエンド! ロイス+購入!
景浦 倫太郎:ロイスは保留! 調達はUGNボディアーマー!
景浦 倫太郎:2dx+4>=12
DoubleCross : (2R10+4[10]>=12) → 10[8,10]+9[9]+4 → 23 → 成功

星見要兵:うおー! 購入! ボデマ! ロイス保留!
星見要兵:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 2[1,2] → 2 → 失敗

結城イサム:一生ボディーアーマーを求め続ける俺達は…
結城イサム:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 2[1,2] → 2 → 失敗

景浦 倫太郎:買えたので星見くんにプレゼント!
結城イサム:笑っちゃった。おそろいかよ
結城イサム:異議ナシ!
星見要兵:yatta~!
星見要兵:この先輩後輩イチャイチャしてる
星見要兵:画面外で船の仕事溶かしてキャッキャしてる
星見要兵:船を溶かすな!
GM:───


GM:ミドル3 登場PC:全員
景浦 倫太郎:77+1d10 登場
DoubleCross : (77+1D10) → 77+1[1] → 78

星見要兵:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+5[5] → 52

結城イサム:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 7[7]+51 → 58


GM:N市地下機密港 『アスピドケロン』第一艦橋
フランシス・D・グリード:「よぉし。総員、発進準備にかかれ!」
GM:様々な機器が配置され、船員がそれぞれの席について発進準備にとりかかる。
結城イサム:「ヨウヘイ、今のうちに突撃用の船首の説明をしておくよ」と言って打ち合わせの説明をしています!(内部構造はGM任せなので…雰囲気!)
星見要兵:「ウス! おなしゃっす!」と言って素直に聞いています!
景浦 倫太郎:「……やっぱり、落ち着きませんね。手に余る乗り物は」制御用コンソールの前に座りながら。
鷽木 篠理:「フラップ離脱。隔壁閉鎖。ドッグ内に注水開始」
立花 律“子”:「メインジェネレータ起動。高圧縮人工クリスタル『凡夫の鉄』励起確認。出力巡航効率にて安定」
鷽木 篠理:「注水完了。エネルギーラインの接続を確認」
立花 律“子”:「船体周囲への抗レネゲイドシールド展開。エンジン圧力平常」
鷽木 篠理:「ゲートオープン」「船長、いつでも」
フランシス・D・グリード:「強襲偵察用潜水戦艦『アスピドケロン』。発進だぁ!」
GM:発進。機密港を出て海中へ。
鷽木 篠理:「角度40。海上に出ます」
GM:深海の蒼から、浅い青、日光の届く水色に景色が変わる。
GM:剣のように海面を貫いて飛び出し、潜水戦艦が海上に躍り出る。
フランシス・D・グリード:「さぁ、てめぇら。作戦開始だ!」
星見要兵:「わぁ……」 変わっていく風景に、年相応の子供らしい喜びと興奮の表情を見せる。
星見要兵:「ウッス!」
景浦 倫太郎:「はい」
結城イサム:「はい!」
GM:───

GM:FS判定に突入します。
GM:目的:不沈船に突入せよ
技能:知覚 情報:UGN
難易度:7 最大達成値:30
完了値:20

終了条件:4ラウンド経過or『アスピドケロン』の耐久値が0になる。

GM:進行表 0:不沈船を発見せよ
GM:ではセットアップ。ハプニングチャートを振ります
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 41

GM:41.一か八かのチャンス。このラウンド中、最大達成値と難易度に+10

星見要兵:!?
結城イサム:スタート地点からいちかばちかなの、本当に世界がギリギリで楽しいですね
GM:セットアップに使用するエフェクトがある場合は使用できます
星見要兵:海賊聖が高い
景浦 倫太郎:セットアップありません。
結城イサム:セットアップありません!
星見要兵:ありません!
GM:イニシアチブ 支援判定が可能です
結城イサム:景浦さんに支援を宣言! …でいいですかね?
GM:支援したいキャラクターを選択し、判定を行ってください
GM:OKです!
GM:ちなみに支援判定の難易度も+10されているので気をつけてください
星見要兵:えっと、景浦さんに支援!
星見要兵:……成功しないなこれ????
結城イサム:ではCノイマン+生き字引で、難易度が…7+10!ですね
星見要兵:ワンチャンクリティカルにかけよう
星見要兵:3dx+1 知覚で支援!
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[5,8,9]+1 → 10

星見要兵:ダメ!
結城イサム:5dx7+1>=17 情報支援!
DoubleCross : (5R10+1[7]>=17) → 10[1,2,2,4,8]+6[6]+1 → 17 → 成功

景浦 倫太郎:では、支援を受けて本判定。
結城イサム:で、支援判定を行ったので行動済みになりました。支援判定が成功したので景浦さんの達成値+3
景浦 倫太郎:《コンセントレイト:ウロボロス》Lv3+《無形の影》Lv1を使用して判定します。
結城イサム:えー、それに《砂の加護》を宣言!ダイス+4ですね!
景浦 倫太郎:あ、技能は情報:UGNで。
景浦 倫太郎:(1+4+8)dx7+6>=17
DoubleCross : (13R10+6[7]>=17) → 10[2,3,3,4,5,5,5,5,6,8,9,9,9]+10[2,6,7,8]+6[4,6]+6 → 32 → 成功

景浦 倫太郎:侵蝕+6して84。
GM:32なので、進行値は4点!
GM:イサムくんと要兵くんが支援、景浦さんが進行を行ったので、全員終了。セットアップに戻ります

GM:1d100 ハプニングチャート
DoubleCross : (1D100) → 33

GM:33。幸運が微笑む。 このラウンド中に行う進行判定はすべてクリティカル値-1される。
結城イサム:うお~!!!嵐と幸運!!あまりにも海賊だ、海賊をしているぞ
結城イサム:荒れ海だ!
星見要兵:やった!
GM:イニシアチブ。支援判定があるかたはどうぞ
星見要兵:支援なし! 乗り込むぜぇ~!
景浦 倫太郎:自分は行いません。
結城イサム:ありません!
景浦 倫太郎:《コンセントレイト:ウロボロス》Lv3+《無形の影》Lv1で、情報;UGNで判定。
景浦 倫太郎:(2+8)dx6+3>=7
DoubleCross : (10R10+3[6]>=7) → 10[1,2,2,2,4,4,5,6,7,9]+4[2,2,4]+3 → 17 → 成功

景浦 倫太郎:くっ、イマイチ……
景浦 倫太郎:侵蝕+6して90。
GM:17なので2点獲得。 進行値6
GM:進行値が5を越えたので、進行イベントが発生します
GM:───
鷽木 篠理:「……! レーダーに感あり! 間違いありません。『不沈船』です!」
フランシス・D・グリード:「よぉし、全速前進! 接近しろ!」
GM:遠くに帆をみゆるは、一隻の巨大なガレオン船。
GM:速力を上げて近づくに連れ、あなたにはわかるだろ
GM:あなたのペンダントを通して、彼女が間違いなく船にいることが。
星見要兵:「舞……!」
星見要兵:船の手すりを掴んで向こう側を見つめることしかできない。
立花 律“子”:「ちょ、熱源反応! 砲撃来ます!」
GM:近くで大きく、水柱が立つ。轟音が空気を揺らす。
GM:この砲撃の雨を回避しながら、あの船に近づいていかなければならない。
結城イサム:「景浦さん…お願いします!」先を征く海賊船を敵と見据えて叫ぶ。ここからが、キャプテンが「必要だ」と判断した…彼の仕事!”シャドウドライブ”──景浦倫太郎の!
景浦 倫太郎:「お任せを」コンソールに向かう。
星見要兵:「頼んます! 景浦さん!」 何もできない。だから同じように声を送る。祈る。

GM:進行表:5 砲撃が来る 難易度9 技能を回避・知覚・運転:潜水戦艦に変更
GM:尚、これ以降。進行判定に失敗した場合、『アスピドケロン』に2d10のダメージが入ります。
GM:耐久値は初期値100になります
GM:判定の続きをどうぞ

結城イサム:では自分!え~、《回避》でチャレンジしますね!そのまま素で降ります!
星見要兵:かご! かご!
結城イサム:加護、ヨウヘイ君に回そうかなって思ってましたが
結城イサム:よし!自分に!
結城イサム:失礼
結城イサム:6dx9+1>=9 頼む!
DoubleCross : (6R10+1[9]>=9) → 10[1,4,5,6,8,9]+7[7]+1 → 18 → 成功

GM:進行値2点追加。現在8点です
星見要兵:では知覚!
結城イサム:うお~!いけ~!海賊期待の後輩星!
星見要兵:3dx9+1 知覚
DoubleCross : (3R10+1[9]) → 8[3,7,8]+1 → 9

星見要兵:うう~~~~~~~~~! イマイチ!
GM:ギリギリ成功。一点獲得して現在9点です
GM:これで全員ですね。セットアップに戻ります

結城イサム:セットありません!
GM:1d100 ハプニングチャート
DoubleCross : (1D100) → 60

GM:60 綱渡りのような状況 難易度+1D10
GM:1d10+9 難易度設定
DoubleCross : (1D10+9) → 10[10]+9 → 19

GM:草
景浦 倫太郎:えぇい、なんとかしてやろうもん!
星見要兵:振り直しましょうよwwwww
GM:おっと、ダイスが勝手に!
GM:1d100 ハプニングチャート
DoubleCross : (1D100) → 46

GM:46 膠着した進行 修正とくになし
星見要兵:振り直しはこれっきりとしてもこれ以上状況悪くはならないwwww
結城イサム:確かに……
景浦 倫太郎:改めて、これをなんとかしていきましょう
GM:イニシアチブ。支援判定どうぞ
星見要兵:支援はないです!
結城イサム:あ!支援ありません 自分の分は素でいきます!
景浦 倫太郎:《コンセントレイト:ウロボロス》Lv3+《無形の影》Lv1。〈知覚〉で判定!
結城イサム:景浦さんに「砂の加護」です ダイス+4個。先んじて宣言
景浦 倫太郎:(2+8+4)dx7+1>=9
DoubleCross : (14R10+1[7]>=9) → 10[1,1,2,3,4,5,6,7,8,8,9,9,10,10]+10[2,4,7,9,9,9,10]+10[3,3,4,9,10]+10[6,8]+3[3]+1 → 44 → 成功

景浦 倫太郎:こういうの待ってたの!!
星見要兵:神が降りた!!!!!!!!
景浦 倫太郎:侵蝕+6して96。
GM:では最大達成値30なので、進行値4どうぞ!
GM:進行値13。10を越えましたので進行イベント発生です
GM:───
立花 律“子”:「ちょ、ちょっと! あれ直撃ルート! 回避回避!」
フランシス・D・グリード:「……おい、鷽木!」
GM:その声が艦橋に響く。鷽木がいたはずの席をみれば、そこには別の船員が座っている。
GM:ならば、彼女はどこにいるか。
鷽木 篠理:「ショット、エイム……」
GM:直撃するかと思われた砲弾が、空中で爆ぜた。
星見要兵:「ひゅーっ! 姉ちゃんカッケェ!」
立花 律“子”:「うわっ! 鷽木ちゃんいつのまに!」
結城イサム:「っぃよし!!鷽木さん、流石!」
鷽木 篠理:「流石に足場が悪いから、そう全部撃ち落とすとかは無理よ?」無線越しに艦橋に彼女の声が響く。
景浦 倫太郎:「助かります……!」航行軌道を修正。
立花 律“子”:「さすがは“クイーンオブブレット”! 私達に出来ないことを平然とやってのける!」
鷽木 篠理:「その名前はやめてってば!」
星見要兵:「ふ、二つ名なんてあるのかこの業界……!」
結城イサム:「ああ、大体の人は持っているよ、”カッコイイ奴”を…!」 ど ん !
星見要兵:「おお~~~~~~~~!」

GM:10 砲撃がまばらになってきた 難易度6に変更
GM:進行判定の続きをどうぞ

結城イサム:あ!次の判定自分だ ここまでくるともう完全ランダムですね 《回避》で降ります!
結城イサム:2dx+1>=6 《回避》
DoubleCross : (2R10+1[10]>=6) → 10[8,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

結城イサム:う、うおお…!
景浦 倫太郎:やるぅ!
GM:ナイスクリティカル。進行値2点を追加
星見要兵:やるぅ!
GM:進行値15点になりましたので、続いて進行イベント発生です
GM:───

立花 律“子”:「船体、不沈船近くまで来ました!」
鷽木 篠理:「船体の抗レネゲイドシールドの減衰を確認。長くは持ちません!」
フランシス・D・グリード:「よぉし。要兵! やれ! この距離なら“微睡みの使者”の力も十分に伝わるはずだ!」
星見要兵:「うっす!」
立花 律“子”:「細かい調整はこっちでやるから!」
星見要兵:「舞……俺を導いてくれ……!」
星見要兵:ペンダントを握りしめ、意識を彼女に集中させる。
星見要兵:「助けに来たぞ……舞!」
星見要兵:ここで処理的には次のマイナーにやったということでジェネシフトしたいんですがいいでしょうか
GM:OK!
星見要兵:よし、それでは!
星見要兵:52+2d10
DoubleCross : (52+2D10) → 52+10[5,5] → 62

結城イサム:『期待値』!
GM:────

GM:15 「壁」への干渉を開始する。 技能をRC・意思・知識:レネゲイドに変更 難易度を8に変更
GM:進行判定の続きをどうぞ

星見要兵:行くぞ!
結城イサム:うおー!!!やったれヨウヘイー!!
星見要兵:2dx+2 RC
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 3[1,3]+2 → 5

星見要兵:……
結城イサム:………!
GM:はい
星見要兵:まだだ
星見要兵:母親のロイスを切って達成値をあげます
星見要兵:「母さんが言っていた……大切な女を守るのがぁ!」
星見要兵:本来、不得手なはずのレネゲイドコントロール。
星見要兵:それを、自らの思いさえ燃焼させる力で乗り越えようと試みる。
星見要兵:5+1d10
DoubleCross : (5+1D10) → 5+2[2] → 7

星見要兵:「男の仕事だってさぁ!」
星見要兵:──壁に、触れる。
星見要兵:次の瞬間、血を吐いて崩れ落ちる。
星見要兵:(今、何をされた……!?)
星見要兵:全身が痛む。
鷽木 篠理:「ばっか! 『触れるような距離』で、実際に触れるやつがあるか!」
結城イサム:(鷽木さんの言う通りだ、これ…!)
星見要兵:「ごめん……姉ちゃん……!」
GM:では全員終了しましたので、セットアップに戻ります
GM:1d100 ハプニングチャート
DoubleCross : (1D100) → 34

結城イサム:セットありません。最後の花火だ!
GM:34 幸運がほほえむ C値-1
景浦 倫太郎:こちらもセットアップなし。
GM:なんなのダイス監督
結城イサム:本当に海賊の荒れ方をしている
GM:イニシアチブ 支援判定はありますか
星見要兵:なし!
結城イサム:超えて来た海に…穏やかな波など、何一つない!
景浦 倫太郎:支援判定無しで。
星見要兵:幸運がめっちゃ微笑む
結城イサム:支援なし!
結城イサム:《砂の加護》景浦さんに!
景浦 倫太郎:《コンセントレイト:ウロボロス》Lv3+《無形の影》Lv1、〈RC〉での進行判定。
景浦 倫太郎:(2+8+4)dx7+1>=8
DoubleCross : (14R10+1[7]>=8) → 10[1,2,2,3,3,4,4,8,8,8,9,9,9,10]+10[1,2,5,7,8,10,10]+10[3,3,7,9]+4[2,4]+1 → 35 → 成功

景浦 倫太郎:侵蝕+6して102。
星見要兵:ヒューッ!
GM:つっよーい! 進行値4点! 現在進行値19!
GM:次はイサムさん。どうぞ
結城イサム:では聖剣の勇者の底力を!クライマックスでもない今ここで!勢いで見せますよ 意思判定!《思い出の一品》を載せて…+3!
結城イサム:5dx9+3>=8 届けーッ!!!
DoubleCross : (5R10+3[9]>=8) → 10[1,2,3,3,9]+3[3]+3 → 16 → 成功

GM:おみごと! 進行値20到達!
GM:FS判定クリアとなります!
星見要兵:やったぁ!
結城イサム:やったー!!!!!

GM:───
結城イサム:崩れ落ちた星見要兵の腕を、乱暴に掴んで引き上げ、肩を貸す!
結城イサム:「必要なのは、賢者の石の《共鳴》だ。彼女と、意思を合わせるんだ。
結城イサム:男の仕事…いいと思うよ!彼女の無事が君の戻って来る標なら…どうしても、君がやらなくちゃな!…もう一度だ!ヨウヘイ!」
星見要兵:「う……!」
星見要兵:片腕を力なく、ゆっくりと伸ばす。肩を借りたまま、もう一度壁に近づけ──
星見要兵:ドッ
星見要兵:そんな音がして、霧の壁に巨大な穴が開く。
立花 律“子”:「防殻、開通! いけます!」
フランシス・D・グリード:「ジェネレータ最大出力! エンジン吹き飛ばしてでも突っ込め!」
鷽木 篠理:「ふたりとも、どこかに捕まって!」
結城イサム:「……あとの事は、皆がやってくれる!……突入準備!」姿勢固定!
星見要兵:とっさに《物質変化》を応用してその場に自らを貼り付け、固定する。
GM:加速。防殻に開いた穴を押し通り、不沈船に向けて全速で駆ける。
立花 律“子”:「衝角展開します!」
フランシス・D・グリード:「ハッチの場所と開け方は覚えてるな! 衝突したらすぐに突入だ!」
立花 律“子”:「エンジン圧力限界値突破! あーもうどうにでもなれ!」
鷽木 篠理:「ラムアタックまで3……2……1」
GM:バギャァァァン!!
GM:硬質な金属同士を無理やり、猛烈な勢いで衝突させたような轟音。それに交じる、木材の吹き飛ぶ音。
景浦 倫太郎:「……派手な交通事故ですね」衝撃で揺さぶられた体を、いち早く立て直し固定ベルトを外す。
結城イサム:「……」ハッチに手をかける!
鷽木 篠理:「いたた……ら、ラムアタック貫通! 全速バックファイア! 動きを止めます!」
星見要兵:「戻ってきたぜ! ハッチはこっちだな!」 駆け足であとに続く。
フランシス・D・グリード:「さぁこっからはてめぇらの仕事だ。乗り込め野郎ども!」
景浦 倫太郎:「それでは船長。私も行ってきます」シートから身を躍らせ、駆けていく。
フランシス・D・グリード:「おうおういってこい、だが酒は飲むなよ運転手!」
結城イサム:「アイ!キャプテン!!──」すう、と息を吸いこみ……
結城イサム:「行くぞォーーーッッッ!!!!!」ハッチをオープン!!
星見要兵:「おおおおおおおおおおっ! A4様のお通りだぁっ!」
星見要兵:(俺も、二つ名……欲しいな)
GM:───

GM:シーンエンド! ロイス+購入! これがラストだぞ!
星見要兵:ロイス!
星見要兵:景浦倫太郎 偉大(パネ)ぇ!○/隔意 何やってるかさっぱり分かんねえけどとにかく偉大(パネ)ぇ!
景浦 倫太郎:ロイスは保留! 調達はUGNボディアーマー!
景浦 倫太郎:4dx+4>=12
DoubleCross : (4R10+4[10]>=12) → 9[4,6,9,9]+4 → 13 → 成功

星見要兵:購入! ワンチャンブルーゲイル!
景浦 倫太郎:買えたのでイサム君にプレゼント!
星見要兵:いやボデマ倫太郎さんの分狙ってみよう
星見要兵:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[3,4,9] → 9

結城イサム:こちらも景浦さんへのロイスを 感服○/劣等感 にしておきます 本当に偉大(パネ)ぇ男だった
結城イサム:残る二つは
結城イサム:⑥:フランシス・D・グリード P尊敬○/脅威
⑦:少女竹内舞&男の約束 P尽力○/不安

結城イサム:で。
結城イサム:で、ボディーアーマー有難い!装備します そうなるとワンチャンブルーゲイル
結城イサム:3dx>=20
DoubleCross : (3R10[10]>=20) → 10[4,6,10]+10[10]+3[3] → 23 → 成功

景浦 倫太郎:うおー! すごいぜ
結城イサム:…必要な方!います!?
星見要兵:偉大(パネ)ぇ!
星見要兵:範囲攻撃系な人が持つと良いのかな……?
結城イサム:そうなると行動値の暴力ができる景浦さんに託したい
景浦 倫太郎:侵蝕がヤバめですが持っておきましょう
星見要兵:しかし景浦さんの侵食……影浦の兄貴ィ!
GM:───


GM:■マスターシーン PC登場不可
海賊A:「お頭。そろそろ陸につきやす」
“ティーチ”:「あぁ、そうか」
GM:不沈船、内部。船長室。
GM:巨大な見た目通り、船の内部もまた巨大である。特に船長室は広く、内部にはきらびやかな装飾が施されている。
GM:そしてその奥に座る、大柄な男性。宝石のあしらわれた指輪やアクセサリをいくつもはめたその指を、進路方向──
GM:N市に向ける。
“ティーチ”:「この船は無敵だ。我らに敵う者などいはしない」
“ティーチ”:「奪え、滅ぼせ」「抵抗するものは殺せ」「抵抗しないものは遊んでから殺せ」
海賊B:「お頭ぁ~。あのガキはどうしやす?」
“ティーチ”:「うん? ……あぁ。あれか」
“ティーチ”:「この船がやけに執心していたようだが……まぁ。役割が終われば、じきに吐き出されるだろう」
“ティーチ”:「あれは我らの羅針盤だ。賢者の石の鉱脈という、黄金の鉱脈より価値のあるものに導く、な」
海賊A:「一部でもFHに流せば、大量の金が手に入りやす」
海賊B:「いや、すぐに売るのはもったいねぇ。大陸のほうなら、もっと申し分つけてでも……」
GM:メキ、メキ。
“ティーチ”:「誰がお前らに意見を求めた」
海賊A:「ひやっ!? す、すんませんお頭ぁ!」
海賊B:「い、いや、冗談でさ。使いみちを決めるのは、いつだってお頭の一存でさぁよ」
“ティーチ”:「ふん……あのガキは、まだ甲板にいるのか」
海賊A:「へ、へえ。そのはずで」
“ティーチ”:「連れてこい」
海賊B:「った、ただいま!」
海賊A:「お、おいまて! 俺もいく!」
GM:───
竹内 舞:「…………」
“ティーチ”:「で、どうだ。我らのために、その力を使う気には──」
GM:ぺちゃ。
“ティーチ”:「………………そうか」付いた唾を静かに拭き取って
海賊A:「て、てめぇ! お頭にツバァ吐きやがって! ぶっ殺す!」
GM:海賊が振り下ろした剣は、竹内舞の頭に当たり──折れた。
海賊A:「んなっ、ばっ……このガキっ!」
“ティーチ”:「無駄だ。今のそのガキには、核ミサイルだって傷を付けられるものか」
“ティーチ”:「この船と同じ防殻を纏っている。この強気はそこからくるものだろうよ」
“ティーチ”:「最も、我らにはただの壁でしかないが」
海賊B:「この船も、依怙贔屓しやがって。せっかくの上玉だってのに、かったい壁の感触しかしねぇ!」
“ティーチ”:「だが、まぁ。N市につきさえすれば終わる。私にはわかるのだよ」
“ティーチ”:「この船にとって、お前はただの一時的な道具。N市にたどり付き、賢者の石の鉱脈にたどり着ければ、用済みだ」
“ティーチ”:「その時は、今までの無礼の代償。きっちりと支払ってもらうぞ」
“ティーチ”:「お前の街も、人も……お前の幼馴染も」「皆お前が導いたこの船に潰されて死ぬ」
“ティーチ”:「身の振り方を考えるのは、今からでもできるはずだぞ」
竹内 舞:「…………っ」
海賊A:「なんとか言いやがッ……いってぇー! 鉄の塊を全力で蹴飛ばしたみてぇだっ!!」
竹内 舞:(……て……)
竹内 舞:(……たすけて)
竹内 舞:(たすけて……『あの街の人を』)
竹内 舞:(虫のいい話だとはわかってる。『私のことはいいから』)
竹内 舞:(私じゃ進路を変えられないから)(どうせ私の事を探してるんでしょ……要兵くん)
竹内 舞:(……『たすけて』!)
GM:───

GM:マスターシーン シーンエンド
GM:■クライマックス 登場PC:全員
景浦 倫太郎:1d10+102 登場
DoubleCross : (1D10+102) → 6[6]+102 → 108

星見要兵:62+1d10
DoubleCross : (62+1D10) → 62+9[9] → 71

結城イサム:73+1d10
DoubleCross : (73+1D10) → 73+10[10] → 83

GM:───
GM:『不沈船』 内部
モブ海賊:「な、なんだてめぇら! どうやってあの壁を突破してきやがった!」
星見要兵:「知りたきゃ情報売ってやるぜ」
星見要兵:明確な殺意に反応し、ジャイアントキルが右腕から展開される。
星見要兵:「お代は──」
結城イサム:(──あれか!)星見の腕から出現した「得物」に目をやる。あれが彼に適合した──『遺産』!
星見要兵:投石布であるジャイアントキルの内側に要兵の末節骨・中節骨がポロポロとこぼれ落ち──
星見要兵:「てめえの命だけどなぁ!」
星見要兵:──音に迫る速度で射出される!
結城イサム:ハッチより飛び出した結城イサムが──空を駆ける!!──空中に投影された多数の剣を、足場にして!
モブ海賊:「なんだこいつら!」「構う事はねぇ! 俺らはこの船のちからばぁぁっ!」
結城イサム:聖剣オシハカリバーの記録が語る。隠匿の騎士カクサントの振るう聖剣オーレマクールに宿る権能は『多数』。
結城イサム:オーレマクールは戦場に出る度、必ずと言っていいほど砕け散った。しかしカクサントは次の戦場には必ず、再び聖剣を携えて現れた。
結城イサム:王は聞く。「あれっ!?見間違いじゃないよな…先日半ばから折れてなかったか?よく見たら意匠がちょっと違う気がするが…」
結城イサム:──カクサントは言う。「あ!!!いやいや、いやいやいや!これはオーレマクールですよ!私が王より賜った剣を手放すはずがありますまい!そう!強いて言うのなら姿を変えて蘇ったのです!」
結城イサム:「ああ、そう…?じゃあ、いいか…?」
結城イサム:──オーレマクールの権能は、『多数』!
結城イサム:──それらを天地上下左右に張り巡らせ、中空の足場を、稲妻のように奔る!……擦れ違い様、聖剣の斬撃を残し!
モブ海賊:「こ、こいつらつえぇぞ! 誰かお頭にれんらあばぁぁーっ!」
景浦 倫太郎:景浦の影が形を変え、実態を持つ。衝角のような意匠を持った、二輪車として。
景浦 倫太郎:「お頭。いいですね、連絡してもらいましょう。手間が省けます。……まぁ、これで生きていられたら、ですが」
景浦 倫太郎:そのまま、跨って加速、衝突。轢く。シンプルな質量と速度の暴力!
モブ海賊:「こ、このメガネ! 船内に二輪持ち込みやがった!」
GM:無残に轢き潰され、撃ち抜かれ、切り捨てられていく海賊。
GM:その途中、ペンダントがちかりと光る。
星見要兵:「舞!?」
星見要兵:近づいてきた海賊の首を布で締め上げながらペンダントを見る。
GM:あなたは理解しただろう。この船のバイタル。このRBの心臓部であろう場所でのルートを。
GM:共鳴反応の意思伝達を応用した、瞬時の情報伝達だ。
星見要兵:まるで身体の一部のように投石布をしならせ、海賊を投げ捨てる。
星見要兵:「お二人共! 舞から連絡が来ました! こっちです!」
結城イサム:「有難い!行こう!」
景浦 倫太郎:「えぇ。ナビゲーションはお任せします」
星見要兵:布の体積が一瞬で増えたかと思うと、進路上の海賊を飲み込み、壁に叩きつける。
星見要兵:「待ってろよ舞!」
星見要兵:再び縮んだ布をマントのように肩から展開しながら、先頭を切って走り出した。
結城イサム:「景浦さんに乗せてもらったほうがいいよ…!」後ろから見ると少年のバックに轢殺二輪がついていく事になっているのでヒヤヒヤしている。
GM:あなた達は、迫る海賊たちを切り捨てながら、心臓部に向けて移動を始める。
GM:海賊たちは、戦闘ができるレベルのオーヴァードではあるが、逆に言えばその程度。束ねたところであなた達の歩みを止めることはできない。
GM:導きに従い、あなた達は船の奥。一際大きな扉の前までたどり着いた。
GM:──この奥だ。
星見要兵:「オラァ!」
星見要兵:小さな体で勢いよく飛び上がり、全身の体重を乗せ、両足を揃えて蹴りを叩き込む。
星見要兵:右手首から伸びた投石布が天井に引っかかって体勢を整え着地。
星見要兵:「舞!」
星見要兵:その先を見据える。
GM:扉はその蹴りによって勢いよく内側にねじまがり、倒れた
結城イサム:では周辺を警戒し、一歩遅れて突入!
“ティーチ”:「……随分と豪快なノックだ」
“ティーチ”:「どうやってこの場所を見つけたか……は、聞くまでもないか」
星見要兵:「とりあえずお前が誰だかは知らねえが……」
景浦 倫太郎:「貴方がこの船の『お頭』で?」
GM:きらびやかな装飾を身に着けた大柄な男が、ゆったりと振り向いた
星見要兵:「聞くまでもねえなあ……舐めた真似してくれたじゃねえか」
星見要兵:口元を緩めているが、目だけは鋭く、爛々と輝いている。
“ティーチ”:「いかにも。私がこの海賊団の頭領。“ティーチ”とでもよんでくれたまえ」
星見要兵:「オッケー、墓石に刻んでやる」
竹内 舞:「っ……来たんだ、ね。要兵くん」
星見要兵:「舞!!!!!!!!!!!」
結城イサム:「一応、警告を。即座に武装を解除、投降し、全ての作戦行動を停止してください。もし賛同いただけない場合は、手荒になります。」
星見要兵:「痛くなかったか!!!!!!!!!! 助けに来たぞ!!!!!!!!」
GM:部屋の奥、暗がりの中から声が届く。意思伝達によるものではない、本物の肉声だ。
竹内 舞:「私のことはいいって、ちゃんと『伝えた』でしょ、バカ! 単細胞!」
星見要兵:(私のことはいい……? なにそれ知らない)
星見要兵:「ソ、そんなこと言っておとなしくしてられるか!」
星見要兵:「俺はお前を助けたいだけだ!」
竹内 舞:「そんな、バカいって……っ!」
“ティーチ”:「……子供の声は、やはり耳に悪いな」
“ティーチ”:「申し訳ないが、武装解除も投稿も聞く気はない」
景浦 倫太郎:「では、手荒に鎮圧させていただきますが」
“ティーチ”:「そのガキも。この船で、お前らに渡すものはホコリ1つありはしない」
“ティーチ”:「──船よ。力をもらうぞ」
GM:メキ。
GM:きしむような音とともに、“ティーチ”の姿が変化する。
GM:体は蒼い炎のように。鎧を纏い、眼光が兜の隙間からあなた達を睨みつける。
“ティーチ”:「交渉(パーレイ)などと、つまらん事は口にするなよ」
星見要兵:「ったりめえだ! 何一つ渡さない。良いじゃねえか面白ぇ!」
GM:その炎が部屋に広がり、この部屋の全景を映し出す、
結城イサム:「………少々以上に手こずりそうですね。…サラマンダーシンドローム…エグザイル…いや、モルフェウスか…?」
星見要兵:「てめえの積み上げたものは全部俺たちが頂いていく! 地に落ちな爺さん! その醜くて眩しい誇りごとな!」
GM:竹内舞は、部屋の奥。天井と床をつなぐ、いびつな水晶の柱の中にいた。
景浦 倫太郎:「……厄介ですね、この『船』。ですが、えぇ。任務ですので。星見さんではないですが、根こそぎとさせていただきましょう」
GM:Eロイス:囚人の鳥籠の演出です
結城イサム:「海賊“ティーチ”!ここまでの出力とは聞いていなかった。これが“不沈船”に込められたレネゲイドの力…」
“ティーチ”:「まずはお前たち。次に、横っ腹に突き刺さったあの船だ」「早々に消し飛んでもらおう」
GM:膨れ上がったレネゲイドが、さらに増大する! 嵐のように吹き荒れるその力に、あなた達の中のレネゲイドが揺さぶられる!
GM:衝動判定! 難易度9!
結城イサム:力に呑まれては…いけない!聖剣よ、俺を信じろーッ!!
景浦 倫太郎:11dx>=9 意志
DoubleCross : (11R10[10]>=9) → 10[1,2,3,3,4,5,6,7,9,10,10]+9[1,9] → 19 → 成功

結城イサム:6dx+3>=9
DoubleCross : (6R10+3[10]>=9) → 8[3,4,4,6,7,8]+3 → 11 → 成功

景浦 倫太郎:108+2d10
DoubleCross : (108+2D10) → 108+7[5,2] → 115

星見要兵:2dx+1>=9 意志
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 9[6,9]+1 → 10 → 成功

星見要兵:しれっと成功!
星見要兵:71+2d10
DoubleCross : (71+2D10) → 71+8[2,6] → 79

結城イサム:うおーっ!!要兵くんエライぜー!
結城イサム:83+2d10
DoubleCross : (83+2D10) → 83+9[5,4] → 92

星見要兵:理性はあるんだなこいつ……!?
結城イサム:荒い言動の下にちゃんと知性ありそうな感じですもんね
結城イサム:元々小柄な方だし、喧嘩とかでも工夫して立ち回るタイプっぽい
GM:では、戦闘開始! エンゲージ状態!
結城イサム:ティーチを挟んで背後にコアと舞ちゃん!
GM

『不沈船』コア
5m
“ティーチ”
10m
PC


GM:ではセットアップ……の、前に!
竹内 舞:「っ……もう、いい。わかった。昔から、どうせ私の言うことなんか聞かないんでしょ」
竹内 舞:「だから……『がんばって』!」
GM:NPCカード『竹内舞』を入手しました
星見要兵:ヤッター!
GM:効果:判定直前のオートアクションで使用可能 クリティカル値-2 
GM:要するに賢者の石です
結城イサム:「流石にヨウヘイの幼馴染だ。『微睡みの使者』なんていうから、正直情報からだと大人しい子だと思っていたら、彼女も随分と気が強いね。驚いたよ……」船の女性陣達を思い出している。
星見要兵:「応ッ! 任せな! すぐに助けてやるからよぉ!」
GM:ただし、使用するには『不沈船』のコアを撃破してEロイス:囚人の鳥籠を解除する必要があります
GM:それでは、改めてセットアップ
星見要兵:特に無し!
景浦 倫太郎:セットアップありません。
結城イサム:セットアップありません!
“ティーチ”:《ヴァイタルアップ》+《不死身の炎》+《高速分身》
“ティーチ”:HP+80 同データ・HP共有のエネミーを2体生成
GM:エンゲージが更新されました
GM

『不沈船』のコア
5m
“ティーチ” 海賊B
10m
PC 海賊A


『不沈船』のコア:《戦術》 対象は“ティーチ” 海賊AB
GM:ではイニシアチブ
GM:本来は海賊ABとティーチの手番ですが
『不沈船』のコア:《加速する刻》
『不沈船』のコア:イニシアチブにメインプロセスを実行
『不沈船』のコア:《熱狂》+《タブレット》+《多重生成》 対象はエネミー3体
『不沈船』のコア:エネミー3体に暴走のかわりに攻撃力増加
GM:では本来のイニシアチブ。
海賊A:マイナーなし。《コンセントレイト:サラマンダー》+《炎の刃》+《吼え猛る爪》
海賊A:対象は星見要兵
星見要兵:来い!!!!!
海賊A:12dx+3@7
DoubleCross : (12R10+3[7]) → 10[1,1,2,2,3,4,4,6,6,7,8,10]+10[6,9,10]+10[3,10]+4[4]+3 → 37

星見要兵:ドッジ!
星見要兵:6dx>=37
DoubleCross : (6R10[10]>=37) → 7[1,1,1,2,6,7] → 7 → 失敗

星見要兵:ダメ! ダメージください!
海賊A:4d10+31
DoubleCross : (4D10+31) → 19[7,5,1,6]+31 → 50

星見要兵:リザレクト!
星見要兵:79+1d10
DoubleCross : (79+1D10) → 79+1[1] → 80

GM:では演出
海賊A:「Ahaa! ゴキゲンですゼお頭あぁ!」
星見要兵:(回避はできねえな)
GM:背後。蹴破った扉から現れたのは、右腕と左足を結晶に覆われた、黒い異形。
星見要兵:(普段の喧嘩と同じだ。意識を落とされる頭と逃げるのに使う足だけは避けて……!)
GM:同様にレネゲイドの影響を受けたと思われる海賊が、赤熱した結晶の腕を振りかぶり、手近にいた少年を斬りつける!
星見要兵:胸を両断/溶断されて焦げくさい臭いが周囲に満ちる。
星見要兵:傷から吹き出す血が偶然にも異形の視界を奪っている間に転がりながら距離をとり、即座にリザレクトで肉体を保持する。
星見要兵:「……痛みは一瞬、オッケー理解した」
結城イサム:「……君、マジで素質があるなあ…!ヨウヘイ!」
星見要兵:「うっす! あざっす!」
海賊B:次の出番。《コンセントレイト》+《炎の刃》で武器射撃攻撃
海賊B:12dx+3@7 対象は同様に要兵くん!
DoubleCross : (12R10+3[7]) → 10[1,1,2,2,3,5,6,6,8,9,9,10]+10[5,6,6,9]+1[1]+3 → 24

星見要兵:6dx>=24 ドッジ
DoubleCross : (6R10[10]>=24) → 9[3,3,4,4,8,9] → 9 → 失敗

星見要兵:無論回避はできない!
海賊B:3d10+31
DoubleCross : (3D10+31) → 12[2,4,6]+31 → 43

星見要兵:リザ!
星見要兵:80+1d10
DoubleCross : (80+1D10) → 80+3[3] → 83

星見要兵:しぶといな!!! 演出省略!
“ティーチ”:マイナーなし。《コンセントレイト》+《炎の刃》+《アマテラス》+《獅子奮迅》+《フレイムタン》
“ティーチ”:対象はPC3名
“ティーチ”:10dx+3@7
DoubleCross : (10R10+3[7]) → 10[2,2,3,3,5,6,8,10,10,10]+10[2,2,9,10]+4[3,4]+3 → 27

星見要兵:ドッジ!
景浦 倫太郎:ドッジ。
結城イサム:リアクション放棄、まあ敵の攻撃力凄い事になってますが『ガード』で…!
星見要兵:6dx>=27
DoubleCross : (6R10[10]>=27) → 7[1,1,4,5,5,7] → 7 → 失敗

星見要兵:だめ!
景浦 倫太郎:5dx>=27
DoubleCross : (5R10[10]>=27) → 9[3,6,7,7,9] → 9 → 失敗

景浦 倫太郎:無理!
“ティーチ”:3d10+35
DoubleCross : (3D10+35) → 16[9,3,4]+35 → 51

結城イサム:15点減算して……36点!し、死ぃ~!
景浦 倫太郎:死ぬ! 敵/"ティーチ"/執着/〇殺意 でロイス取得、タイタス昇華して復活!
結城イサム:リザレクト!
星見要兵:リザ!
星見要兵:83+1d10
DoubleCross : (83+1D10) → 83+6[6] → 89

結城イサム:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 7[7]+92 → 99

GM:ヨシ! では演出
“ティーチ”:「何も渡すものか。朽ちよ、滅びよ!」
“ティーチ”:鎧から炎が吹き出す。刃のように鋭く、長く吹き出された無数の炎が、部屋を薙ぎ払う。
景浦 倫太郎:「くっ……厄介ですね」スーツに燃え移った炎を転がって消す。……肉体のリザレクトも、既に限界だ。早々に決着をつけなくては。
星見要兵:肉体を再生させながらティーチをにらみつける。
星見要兵:「朽ちるか、滅びるか、お前から……まだ何一つ奪えちゃあいねえ……!」
結城イサム:咄嗟、己の命を庇うように剣を構えるが、そんなものが何の助けにもならない。圧倒的な火力に吹き飛ばされ──咄嗟、剣を盾ではなく錨のように床に突き立て、堪える…!
GM:では、お次。おまたせしました景浦さんの手番。
景浦 倫太郎:はい。
景浦 倫太郎:マイナー。
景浦 倫太郎:▼コンバットドライブ、レディ=《原初の青:ヴィークルモーフィング》Lv6+《ポルターガイスト》Lv2
景浦 倫太郎:「モーフィングロボ」を作成して搭乗。「対空ミサイル」を破壊してシーン中攻撃力+15。
景浦 倫太郎:侵蝕+9して124。
景浦 倫太郎:メジャー。
景浦 倫太郎:▼シャドウドライブ=《コンセントレイト:ウロボロス》Lv4+《無形の影》Lv2+《虚ろなる軍団》Lv2
景浦 倫太郎:〈運転:多脚戦車〉を【精神】で判定。
結城イサム:ロボだー!!!!!!!!!!!
景浦 倫太郎:対象は同エンゲージの海賊A。
景浦 倫太郎:(3+8)dx7 命中
DoubleCross : (11R10[7]) → 10[2,3,4,5,6,6,8,9,9,10,10]+10[3,3,5,9,10]+10[6,9]+10[10]+3[3] → 43

海賊A:暴走リア不! コイヨー!
景浦 倫太郎:(5+2)d10+15+15 ダメージ
DoubleCross : (7D10+15+15) → 24[2,1,4,4,8,3,2]+15+15 → 54

景浦 倫太郎:侵蝕+10して134。
海賊A:マダマダァ!
景浦 倫太郎:「……さて。運転の時間と行きましょう」景浦の影が姿を変える。二輪か?四輪か?……否。
景浦 倫太郎:それは、二脚。……全長3m弱のパワードスーツとなって、景浦を覆う!
景浦 倫太郎:「エンジンかモーターさえついているのなら、乗りこなせないものはありません」涼しい声と共に、海賊に向けてパワードスーツが突貫!
海賊A:「それそーいう問題かよ!?」
星見要兵:「ロボだぁ!」
結城イサム:「すッッ…すげえええ!!!“シャドウドライブ”ッッッ!!!」男なので感動している
景浦 倫太郎:「……オマケです」肩部についているハッチが展開! 追撃のミサイル弾を浴びせる!
海賊A:「ぐわぁーッ!!」ミサイル弾と突貫をうけて、結晶を砕けだせながら吹き飛ぶ!
GM:お次! イサムくん!
結城イサム:了解!HP共有なのでそのままAを狙えばいい…感じですね
結城イサム:Cソート白兵+Cノイマン3+ペネトレイト!ペネトレイトはちょっと必要かはわからないけども、一応!これで7
結城イサム:判定直前に砂の加護+砂塵霊!
結城イサム:10dx7+4 まずは命中!
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,2,4,7,8,10,10]+10[5,6,7,8]+10[7,10]+10[2,8]+10[7]+1[1]+4 → 55

海賊A:暴走りあふだぜ!
結城イサム:ではそのままダメージ!こっちは普通…ではあるが命中が回ったのでなかなか
結城イサム:6d10+15+12 ダメージ!
DoubleCross : (6D10+15+12) → 32[10,2,10,1,7,2]+15+12 → 59

結城イサム:59点装甲無視です!見たか聖剣オシハカリバーの…切れ味!
海賊A:マ、マダマダー!
結城イサム:聖剣オシハカリバーの記録が語る。先駆けの騎士マケルデの振るう聖剣『カーテナイ』に宿る権能は『加速』!
結城イサム:マケルデは誰よりも早く戦場に馳せ参じる騎士であった。しかして、誰よりも早く戦場より去る騎士でもあった。
結城イサム:王は言う。「その…幾ら急いでいるからと言って、防具と兵糧ぐらいは…いつもそれで負け…」──マケルデは答えた。「王よ!私の武器は疾さ!そして怯まぬ心です!必ず結果を出してみせます!」「ええ?ああ、そう…じゃあいいか…?」
結城イサム:──カーテナイの権能は、『加速』!その剣の力持つものに、疾風の加護を与える!
結城イサム:擦れ違い様、斬撃!
海賊A:「なっ、ぐぎゃぁぁっ!」「くそっ、船ぇ! もっと俺にもよこせよぉ!」
GM:お次。要兵くん!
星見要兵:よし!
星見要兵
マイナー:死兵参陣《ディー・セットダウン》→骨の銃Lv5+死招きの爪Lv5
メジャー:必死一倒《シングルタスク》→オールレンジLv4+コンセLv3

星見要兵:対象は不沈船のコア!
星見要兵:判定行くぞオラッ!
星見要兵:侵食83→89
星見要兵:9dx7+3 射撃
DoubleCross : (9R10+3[7]) → 10[1,2,3,4,6,7,7,9,10]+5[1,1,3,5]+3 → 18

星見要兵:グワーッ!
星見要兵:ダイス目が低い……!
『不沈船』のコア:ガード
星見要兵:じゃあダメージ行くぜ!
星見要兵:35+2d10+2d10 ガード装甲有効
DoubleCross : (35+2D10+2D10) → 35+7[1,6]+9[1,8] → 51

星見要兵:低い!!!!!!
星見要兵:倒れますか!
『不沈船』のコア:残念ながら
星見要兵:よし! では演出!
星見要兵
右腕に握りしめた投石布。
要兵自身の腕よりも長いそれは、要兵の意志に従い高速回転を続けている。
中に込められたのは星見要兵の基節骨《ファランクス》・中節骨《ファランクス》・末節骨《ファランクス》。
再生しては投入されるそれらの骨を圧縮し、超重量弾を作成する。

星見要兵:「これを……ぶん投げる!」
星見要兵:だが──わずかに姿勢がずれる。ぶれる。
星見要兵:狙っていたコア中心へは届かず、着弾時にスパイク状に変形した弾丸はコアの表面をぐちゃぐちゃに刻むのみに留まった。
星見要兵:睨みつけ、小さく舌を打つ。
『不沈船』のコア:表面を刻みつけられ、軋む。着弾の衝撃はたしかに響いている。
GM:クリンナップ!
星見要兵:89→93
“ティーチ”:《フェニックスの翼》 海賊ABも同様
景浦 倫太郎:う、うげぇーッ!?
“ティーチ”:回復!
“ティーチ”:合計30点回復
GM:なにもなければ次のセットアップ
景浦 倫太郎:……なしで。ブルゲしても殺せると思えなくなってきた……
結城イサム:無し!
星見要兵:なし!
“ティーチ”:海賊ABともどもなし
『不沈船』のコア:《戦略》対象エネミー3体
GM:イニシアチブ 加速は打ち止めなのでありません。
海賊A:《コンセントレイト》+《炎の刃》+《吼え猛る爪》
海賊A:1d3 対象
DoubleCross : (1D3) → 1

海賊A:要兵
星見要兵:ッシャア!
海賊A:12dx+3@7
DoubleCross : (12R10+3[7]) → 10[1,2,2,5,5,5,8,8,9,9,10,10]+10[1,6,6,7,10,10]+10[3,6,10]+10[7]+2[2]+3 → 45

星見要兵:もうドッジめんどくせえ! 素手ガード! ガード0!
海賊A:5d10+21
DoubleCross : (5D10+21) → 38[10,7,8,4,9]+21 → 59

星見要兵:リザ!
結城イサム:素手ガード、概念が好き
星見要兵:93+1d10
DoubleCross : (93+1D10) → 93+2[2] → 95

GM:演出はエネミー3体の攻撃後まとめて行います
星見要兵:はい!
海賊B:《コンセントレイト》+《炎の刃》 武器射撃
海賊B:1d3 対象
DoubleCross : (1D3) → 3

海賊B:景浦ぁ!
景浦 倫太郎:来いよぉ!
海賊B:12dx+3@7
DoubleCross : (12R10+3[7]) → 10[2,3,4,4,5,5,6,7,8,8,9,10]+10[2,4,6,6,10]+10[8]+10[9]+10[7]+4[4]+3 → 57

景浦 倫太郎:ドッジ!
景浦 倫太郎:4dx>=57
DoubleCross : (4R10[10]>=57) → 7[2,5,6,7] → 7 → 失敗

海賊B:6d10+21 装甲有効
DoubleCross : (6D10+21) → 34[5,2,8,10,8,1]+21 → 55

景浦 倫太郎:死ぬ! 星見くんのロイスをタイタス化、昇華して復活!
星見要兵:景浦さん生きて!
“ティーチ”:《コンセントレイト》+《炎の刃》+《アマテラス》+《獅子奮迅》+《吼え猛る爪》+《フレイムタン》
“ティーチ”:対象PC3名
“ティーチ”:10dx+3@7
DoubleCross : (10R10+3[7]) → 10[1,2,2,3,3,5,6,9,10,10]+10[2,6,10]+10[7]+10[8]+10[8]+10[9]+5[5]+3 → 68

景浦 倫太郎:ドッジ!
星見要兵:素手ガードリザレクト!
星見要兵:95+1d10
DoubleCross : (95+1D10) → 95+3[3] → 98

景浦 倫太郎:5dx>=68
DoubleCross : (5R10[10]>=68) → 9[1,3,6,8,9] → 9 → 失敗

結城イサム:リザレクトが上手すぎる
結城イサム:武器ガード、『少女竹内舞を巡る男の約束』をタイタス化して復活!
星見要兵:なんでこんな上手なんだよ、バトルセンスの塊か? ボーンガンか?
“ティーチ”:7d10+25
DoubleCross : (7D10+25) → 35[9,1,6,4,7,3,5]+25 → 60

GM:演出入ります
景浦 倫太郎:結城くんのロイスをタイタス昇華、復活。
“ティーチ”:「まだ立つのか。しぶとい。倒れれば楽になれるぞ」
海賊A:「ケヒャAhhh! 殺せ!」赤熱した結晶の刃を振り上げる
星見要兵:「……」
星見要兵:(……あれ? どうせ治るなら治る内は素直に喰らえば良くね?)
星見要兵:正面から刃を受けて、再生に全ての集中力を使う。
星見要兵:(その分の時間で……標的を狙う。これだ)
結城イサム:刃を杖にする。剣士の行いではないが、そうしなければ倒れる自分を、倒れる事を受け入れる事こそ勇者の行いではない。聖剣をの使い手には、勇者たる責任がある。
海賊B:「男に用はねえんだ! 横っ腹のあの船、女が乗ってるのが見えたぞ!」
景浦 倫太郎:「……手ぇ出してごらんなさいな。あの船の恐ろしい船長に殺されますよ」半ば以上気合いだけで立ちながら、軽口を叩き返す。
星見要兵:「鷽木の姉ちゃんは守らねえとなあ、ハハ!」
“ティーチ”:「他の船が怖くて海賊ができるか、死にぞこない!」
結城イサム:「困難な道をそれでも征くのが勇者たるものの資格だ。……君は強いが、臆病者のようだな。倒れれば楽になるのは、俺達じゃない。君の方だろ…!」
星見要兵:攻撃を受けたまま、投石布を回し続け、狙いを定めている。
“ティーチ”:「なっ……貴様ぁぁ!」
GM:手番移りましてイサムくん
結城イサム:一旦行動放棄・・・待機? 要兵君が道を切り開くのを待ちます。
結城イサム:大丈夫です?
星見要兵:そもそも景浦さんの手番!
*修正:このへん削除 景浦さんの手番!
景浦 倫太郎:待機を宣言します。
結城イサム:では、自分も待機宣言して一言。こういうのは演出に紛れてではなく、先置きしたい…!
結城イサム:──力は、やはり、奴らが上!…それでも、勝利を諦めるわけにはいかない。ならば。…叩くべきは、奴らの力の源!
結城イサム:「…ヨウヘイ!!あのコアを──」
結城イサム:「撃ち抜けッッ!!!」
GM:では待機が続いて要兵くんの出番
星見要兵:「ウッッッッッッス!!!!!」
星見要兵:マイナーで骨の銃を使います
星見要兵:今作った奴は別に装備はしませんが……演出の一環
星見要兵:98→101
星見要兵:メジャー:必死一倒《シングルタスク》→オールレンジLv5+コンセLv4
星見要兵:対象はコア!
星見要兵:判定!
星見要兵:11dx7+3
DoubleCross : (11R10+3[7]) → 10[1,5,5,5,7,7,8,9,9,10,10]+10[5,6,8,9,10,10,10]+10[4,5,7,7,8]+2[1,2,2]+3 → 35

『不沈船』のコア:ガード
星見要兵:ヨシ!
星見要兵:ダメージ!
星見要兵:41+2d10+4d10 ガード装甲有効
DoubleCross : (41+2D10+4D10) → 41+11[10,1]+32[8,8,10,6] → 84

星見要兵:101→105
『不沈船』のコア:破壊完了!
星見要兵:演出!
星見要兵:「さっきの投擲と、今攻撃食らってる間に、コツは掴んだ」
星見要兵:右腕に握りしめた投石布。
星見要兵:「錨を下ろせぇ!」
星見要兵
思い浮かべるのは大切な少女の姿。
足元から無数の骨が足場へと伸びて突き刺さる。これから始まる“砲撃”の反動に耐える為に。
照準を合わせる。これから起きる壮絶な破壊を知りながら、恐れを知らず暴を振るう。

星見要兵:「見ていろ……竹内舞、否、オネイロス! 今俺は、お前の背中に追いつく!」
星見要兵:ロイス取得! オネイロス→純愛◯/恐怖 もう何処にも行かせねぇ!
星見要兵
刹那。
布が縮む。回転速度が跳ね上がる。レネゲイドを帯びたカルシウム製超重量弾が音を超える。
それは標的に着弾してから重量を活かして装甲を砕き侵入した体内で爆散。内側から破壊を齎す悪魔の兵器。
重く、鋭く、脆い弾丸。
例え命中したものが不沈船のコアであろうと起きることは変わらない。
軽く、響く、確かな空気の爆ぜる音。
それがその場に居た全員の耳に届いた時には、不沈船のコアが消失し、辺りには残骸と目される粉が散らばっていた。

星見要兵:「へへっ、“見”えたか?」
GM:粉砕──爆砕されたコア。その向こう、未だ手足に結晶が張り付き残るものの……開放された竹内舞の姿が見える。
GM:コアが撃破されましたので、NPCカード『竹内舞』が使用可能になりました
GM:次は待機による逆順でイサムくんから
結城イサム:「……よくやった、ヨウヘイッッ!!」両足に力を込め、真上に剣を振り上げる。
結城イサム:狙うのがAなのはちょっとあれかもしれませんが、ライフリンクが仇となったな!さらばティーチ!(イキるのは先にやる派)
星見要兵:「ウス! あと頼んましたぁッ!」
結城イサム:マイナーを使用して聖剣解放、C値-2、オネイロスの力を借ります。竹内に目をくばせる。聖剣の力と彼女の賢者の石を共鳴する形で借り、更にC値-2!
結城イサム:「星見要兵」のロイスをタイタス化…してダイス数に+10、砂の加護と砂塵霊を発動。いきます!
結城イサム:22dx2+4 Cノイマン4+ペネトレイト+Cソート白兵+砂の加護4+聖剣+オネイロス+タイタス
DoubleCross : (22R10+4[2]) → 10[1,1,1,2,2,3,4,4,4,5,5,5,6,6,7,7,7,8,8,10,10,10]+10[1,1,1,2,3,3,5,5,5,6,6,7,7,7,8,8,8,10,10]+10[1,2,3,3,5,5,6,7,7,8,8,9,9,9,10,10]+10[1,2,2,3,3,3,3,4,5,5,6,6,6,8,8]+10[1,1,2,4,4,4,4,5,5,5,6,6,7,10]+10[2,2,2,3,3,5,5,8,8,9,10,10]+10[1,1,2,2,3,5,5,5,6,8,9,9]+10[1,2,3,5,6,6,6,6,8,10]+10[1,2,3,3,3,6,8,10,10]+10[2,4,4,4,4,5,8,9]+10[1,1,1,3,4,5,7,9]+10[3,4,4,7,8]+10[5,7,8,9,10]+10[2,3,7,9,9]+10[2,5,5,6,8]+10[3,4,5,8,10]+10[3,4,5,7,9]+10[1,4,5,7,10]+10[2,5,9,9]+10[3,3,3,9]+10[3,6,7,9]+10[2,2,4,5]+10[3,4,6,7]+10[1,2,9,9]+10[2,7,8]+10[1,6,8]+10[4,8]+10[2,2]+10[4,10]+10[8,9]+10[8,9]+10[5,7]+10[1,6]+10[9]+10[8]+10[3]+10[3]+1[1]+4 → 375

海賊A:暴走りあふ! 400弱とか避けられるかボケェ!
結城イサム:ではダメージいきます
結城イサム:38d10+31 聖・剣・斬!
DoubleCross : (38D10+31) → 240[4,9,6,8,5,3,5,10,6,2,1,3,8,9,6,7,1,10,2,10,9,9,1,6,1,9,4,8,10,10,10,10,6,8,10,3,6,5]+31 → 271

“ティーチ”:全員まとめて倒れる! オーバーキル!
結城イサム:演出……フフ…
竹内 舞:“微睡みの使者(オネイロス)”の共鳴能力は、意思伝達と遠隔エフェクト行使である。
竹内 舞:──だが、そもそも。この共鳴能力は、『賢者の石』を元手にして行う奇跡だ。
竹内 舞:そして今、この船には。I島の研究所にあった賢者の石のサンプル。そして、幼馴染の持つペンダントがある。
竹内 舞:「……お願い! やっつけて!」遠隔行使の応用。離れた箇所の賢者の石の効力を励起。
竹内 舞:ペンダントを介し、その力を剣士に捧げる! 結城イサム:「……ああ!」
結城イサム:聖剣オシハカリバーの記録が語る。困難の騎士ホネガーの振るう聖剣フルトオレッゾォに宿る権能は『全身全霊』!
結城イサム:ホネガーは戦場に出る度、ただの一太刀で敵を屠り、腕を抑え戦場を去ったという。彼の二撃目を見たものは…居ない!
結城イサム:ホネガーに王は問う。「…その、大丈夫か?腕…さっき凄い方向に曲がっていたが」──ホネガーは答えた。「フ…この程度の敵、一撃で仕留められぬは騎士の恥と言うもの…」「ああ、そう…じゃあいいか…?」
結城イサム:──フルトオレッゾォの権能は、『全身全霊』!
結城イサム:聖剣の力は、所有者の勇気を『推し量り』、その勇気を力とする。解放された光の刀身が、船室を──縦断するッッッ!
“ティーチ”:「くそっ、船の力が……! それに、これは……」
“ティーチ”:「オネイロォォォォォス!!!」「そして、ガキども!! 決して、私は認めんぞ──!」
GM:船室ごと、海賊の体が断ち切られる。
GM:結晶が、炎が煙を上げて、その姿を崩す。過剰なまでのレネゲイドの供給を断ち切られた体が、落差に耐えきれずに崩れていく。
結城イサム:「……」燐光を僅かに残しての残心。敵を見て…僅かに遅れて解く。
GM:やがて、その場に残るのは。灰とも砂ともつかない残骸が、3つ分。
GM:戦闘終了!
GM:───


GM:バックトラック!
GM:まずはEロイスですが
GM:不沈船が囚人の鳥籠・超越活性を所持
ティーチが不滅の妄執を所持。3体に増えたので×3

GM:合計5つ分です!
景浦 倫太郎:かなりあった! 助かる! 振ります振ります!
星見要兵:Eロイスは無しでオッケー!
景浦 倫太郎:134-5d10
DoubleCross : (134-5D10) → 134-13[1,3,3,5,1] → 121

結城イサム:俺もじわじわ上がってるんですよね ロイスを使ったし自分も安定でいきます
結城イサム:125-5d10
DoubleCross : (125-5D10) → 125-30[7,3,8,8,4] → 95

GM:では通常処理をどうぞ
星見要兵:105-5d10
DoubleCross : (105-5D10) → 105-27[3,7,7,3,7] → 78

景浦 倫太郎:121から3本の倍振り!
景浦 倫太郎:121-6d10
DoubleCross : (121-6D10) → 121-35[4,6,5,7,4,9] → 86

結城イサム:95-4d10 ロイスは使ってるしEロイス振りは間違ってなかったな…
DoubleCross : (95-4D10) → 95-23[3,8,8,4] → 72

GM:全員帰還! ヤッター!
景浦 倫太郎:帰ってこれた…‥
結城イサム:景浦さんの生還普通にマジビビリしてたので本当によかった
星見要兵:良かった
星見要兵:本当に良かった……
GM:よかった……
GM:ではエンディングですね


GM:───
GM:ED1 合同ED 登場PC:全員
GM:『不沈船』 内部
GM:コアが破壊され、海賊は灰塵となった。
GM:だが、事態はこれで終わりではない。
GM:補強のために使われていた高濃度レネゲイドが霧散し、加えて船室が切り裂かれたこと、戦艦のラムアタックによるダメージ。
GM:これらが積み重なり、この船は今。その異名を覆され、崩れ沈もうとしていた。
星見要兵:「こ、これは流石にやばくないスか……!?」
フランシス・D・グリード:「おう、てめぇら聞こえるか!」「すぐにその船から降りろ! 沈むぞ!」無線越しの声が響いた。
景浦 倫太郎:「えぇ。なので、さっさと脱出するに限ります」多脚戦車のアームを広げる。
星見要兵:「あ、そうか! 脚が!」
景浦 倫太郎:「捕まってください。……運転手としては誠に遺憾なことに乗り心地は保証できませんが。確実にお届けしますよ」
星見要兵:「舞! 行くぞ!」
結城イサム:「た、助かります!」
星見要兵:彼女の手を引いて、アームへと手をのばす。
竹内 舞:「う、うん!」よろよろと立ち上がり、その手を握り返した
星見要兵:握り返した手をジャイアントキルで包み込み、しっかりと繋ぐ。
結城イサム:慌ててアームに飛び乗る。「『微睡みの使者』…竹内さん!念のため聞きますが、他に要救助者は?」
景浦 倫太郎:「……保持、完了。行きますよ」全員が捕まったのを確認して、多脚戦車を動かす。多少上下に揺れるが、なるべく負荷が少ないように、かつ高速に。
竹内 舞:「……生きているのは、私だけです」
星見要兵:「……」
結城イサム:「わかりました。…一人だけでも、間に合ってよかった」
景浦 倫太郎:「必要な連絡は以上ですね。では、おしゃべりは後で。舌を噛みますよ」速度を上げる。
結城イサム:口を閉じ、加速に身を任せる。
竹内 舞:「…………」『要兵くん』口は開けないので、かわりに共鳴による意思伝達で。
竹内 舞:『……ありがとね』
星見要兵:ジャイアントキルの布で隠された中で、強く手を握りしめる。
星見要兵:眼帯がちぎれて飛ぶ。
星見要兵:笑顔を浮かべていた。
GM:瓦礫を飛び越え、踏み越え、砕き退けて。やがてあなたたちは出口を見つける。
フランシス・D・グリード:「こっちだ! そのまま甲板に跳んで来い!」
GM:その出口の側に、『アスピドケロン』が控えていた。
景浦 倫太郎:「……相変わらず無茶な指示ばかりしますね、船長……!」僅かな溜め。助走、そして。
景浦 倫太郎:腕の中の三人をしっかりと保持しながら、崩れ落ちる船から我らが母艦へと、大跳躍!
GM:ダン! と甲板に着地した多脚戦車を確認して
結城イサム:「おおおおおおおぉぉぉお~~~~~~~」空に木霊
フランシス・D・グリード:「よぉし、全力回頭! 海域を離脱し、港に帰るぞ、てめぇら!」
星見要兵:「アイ・アイ・サー!」
立花 律“子”:「あいあいさー!」
景浦 倫太郎:「……アイ・アイ、サー」
結城イサム:「………アイ!キャプテン!!」
鷽木 篠理:「アイ・アイ・サー」
GM:───

GM:ED2 『大洋の流れに浮かぶもの』 PC2
GM:N市地下 機密港
GM:任務を終えた君たち。ある者はそのまま地上の支部に。ある者はまた別の場所に。そして、『アスピドケロン』隊員であるあなたは
GM:甲板にて、メインクルーたちと今後についての話をしていた。
結城イサム:今後。
鷽木 篠理:「……まずは、おつかれさま」「一際難しい任務ではあったけど、どうにかなったわね」
結城イサム:「お疲れ様です。いやあ、何度か本当に辿り着く前に沈むと思いましたよ。こればっかりはシャドウドライブと鷽木さん様様というか…」
鷽木 篠理:「彼はともかく、私はなにもしてないわよ」
結城イサム:体力仕事も終えてぐったりして肩を落としている
結城イサム:鷽木大明神に感謝の手合わせをしている。
鷽木 篠理:「ちょ、ちょっとやめてよ! もう!」
結城イサム:「そうですか?仕事はこなしたと思いますが…」横目で見る…「そうそう、仕事をしたと言えば、ヨウヘイが仕事をクールにこなせたのも、鷽木さんのおかげな気はしますけどね…」
立花 律“子”:「おつかれおつかれ」
立花 律“子”:「船の残骸も回収して、海賊たちの残骸も、君らの衣服についた分は回収したし」
立花 律“子”:「強襲偵察隊としてはまずまずな成果かな。」
結城イサム:「え!?俺達の衣服についてたんですか?海賊の残骸が…!なんか人聞きが悪いですね」
立花 律“子”:「まぁまぁ。砂ホコリが風でついたとおもいんしゃい」
結城イサム:「収穫はあったようで何よりです。思いっきり炎上崩壊しちゃいましたが、やっぱり勿体ないですからね、あれだけのデカイ船に乗り込んで収穫無しは」
立花 律“子”:「『海賊がてぶらで海から帰るわけにゃいかねぇーだろ!』……てね。船長ならいいそ」似てない声真似
結城イサム:「今回の収穫はヨウヘイの大事な幼馴染一人…でもまあ、プラスではあるかな、とは諦めてましたが…」
結城イサム:「はははは!!!………あ、今の聞かれてないよな…」
鷽木 篠理:「あー……コホン」
鷽木 篠理:「さて……雑談はこのへんにしましょうか」
結城イサム:「ぅぉッと……」
鷽木 篠理:「立花さん。船の状況は?」
立花 律“子”:「装甲は無傷。……といっても、ココを発つ前と比べて、だけど」
立花 律“子”:「砲も以下同文。問題はエンジンまわりだね」
立花 律“子”:「急加速と急制動、ラムアタックなんていう無茶をしたもんだから、がったがた」
結城イサム:「………あー……」ラムアタックでテンションが上がった人間としては黙るしかない
立花 律“子”:「小さいけどエンジン外殻にヒビが入ってるし、メインシャフトが溶解寸前」
結城イサム:「そんなに!?えっ!だ、大ダメージじゃないですか!キャプテンも載せるのを認めて、なんなら俺も初めての後輩に舞い上がって…」
立花 律“子”:「サブアキュムレーターが一個弾け飛んでたし……2,3日じゃ絶対治らないね!」
結城イサム:「今日からここがキミの家だ!!って言ったばっかりなんですけど、もしかして…」
結城イサム:「ああああ…………」
鷽木 篠理:「まぁ、こういうわけよ」
鷽木 篠理:「しばらくはN市の地下に厄介になることになるわね」
結城イサム:「体裁を整えるために居住区だけでも使わせてもらうか…?」(口元に手をあててノイマン頭脳をフル回転させている)
結城イサム:「暫くは陸ですか……いえ、船仕事も当然それなりにしんどいんで、まあ、楽かといえば楽かもしれないんですが…落ち着かないですね…」
鷽木 篠理:「一応、『アスピドケロン』は私達以外にも分隊がいくつかあるから、本任務に差し支えはないでしょうが」
鷽木 篠理:「……ま、少し忙しい休暇と思えばいいんじゃない?」
結城イサム:「そうなんですけど、そうかぁ……後輩が出来て、これから船の事を教えるぞ!って思ったタイミングで、これかぁ……」苦笑いを浮かべている
鷽木 篠理:「船のことを教えるのに、海じゃないといけない理由はないわ」
結城イサム:「うっ!鷽木さんはいつも正しい」
鷽木 篠理:「……ま、正式に『アスピドケロン』に来るかどうかは、彼次第でしょうし」
結城イサム:「……まあ、そうか。幼馴染は助けられたんだから、彼女のいないここで戦う理由が…」首を捻る
結城イサム:鷽木さんを見て…
鷽木 篠理:「…………なによ」
結城イサム:立花さんを見た後、軽く首を振って…
立花 律“子”:「えっ!? 何今の!?」
結城イサム:「まあ、ないかな……」腕を組む「それはそれで寂しくはありますけどね…」
結城イサム:「ただ、いい元気でしたよ。コウヘイは。乗ってくれると、俺は嬉しいですけどね」
鷽木 篠理:「相変わらずナイーブというか、感傷的と言うか……ね、立花さん」
立花 律“子”:「なんでそこで私に振るのかなぁ、鷽木ちゃんは」
鷽木 篠理:「まだ第四支部に未練が」
立花 律“子”:「よーし! じゃあ今日は船長も居ないし飲みに行きましょう! “クイーンオブブレット”!」
鷽木 篠理:「コードネームはやめなさい。あとこの場の三人とも未成年でしょ!」
結城イサム:「え!キャプテンは呼ばないんです?」…いや、まあ女子二人だしな、と思っている。その後「あ、いや違うな。景浦さんももう居ないし。見送りですかね、功労者の」
鷽木 篠理:「そんなところよ。まぁ、飲みたいだけともいうでしょうが」
結城イサム:「海賊のアニメやマンガなんかじゃ、海の男に酒を飲む年もありゃしませんけどね。一応日本だから…?」
鷽木 篠理:「だとしても私と立花さんは女よ。それには当てはまらないわ」
結城イサム:「麦茶で代用しましょう。このへんでご飯の美味しい店、知ってます?あまり引き出しがなくて」
鷽木 篠理:「あら、今日くらい私が作るわよ?」
結城イサム:「そうでしたね…(頼りにするがあまり女である事を完全に失念していた顔で)本当に!?鷽木さん、助かります!」手揉みして媚びる
立花 律“子”:「神様仏様鷽木様ー!」
結城イサム:鷽木大明神に感謝の合掌をします。
立花 律“子”:鷽木大明神に感謝の合掌
鷽木 篠理:「ええい、拝むな拝むな! 鬱陶しい!」
鷽木 篠理:「ほら! ご飯が終わったら立花さんは修理! イサムは買い出し! 陸でも仕事はあるのよ!」
結城イサム:「ああ~、そうだった!そうですね…アイ!マム!」びし、と敬礼!
立花 律“子”:「あいまーむ!」
結城イサム:以上で!ありがとうございました!

GM:───
GM:ED3 『船頭と操舵』 PC3
GM:N市 第九地区 とあるバー
GM:オフィス街の様相を呈した第九地区のはずれ。特に名前のある看板が掲げられていない、なぜか『とあるバー』とだけ呼ばれるその場所。
GM:その場所に、大柄な老人が乗り込んできた。
フランシス・D・グリード:「よぉ。待たせたかクソ運転手?」
景浦 倫太郎:「……いえ、それほど。……この期に及んでまだクソ運転手呼ばわりですか、全く」眼鏡を押さえながら。
フランシス・D・グリード:「っははは。いいじゃねえか別に」「隣、失礼するぜ」
フランシス・D・グリード:ウィスキー、ロック。とだけマスターに伝え、ぶっきらぼうに首を鳴らす。
景浦 倫太郎:「どうぞ」こっちはジンジャーエールだ。
フランシス・D・グリード:「相変わらず酒は飲まねえんだなぁ、ったく」
景浦 倫太郎:「飲酒運転はもってのほかですからね。いつ運転の仕事が入るか分かったものではないので」仕事柄。
フランシス・D・グリード:「かてぇなぁ」ウイスキーを煽って
フランシス・D・グリード:「あぁ、そうそう、マスター」
フランシス・D・グリード:「おかわり。ハイボールの9:1。ライム。つまみはなし」
景浦 倫太郎:「そっちこそ、相変わらず大した飲みっぷりですね」かるくため息をつくように。
GM:注文をうけたマスターが、自然な動作で注文品だけを置いて店の裏に。
GM:いつのまにか、店の人もまばらになる。
GM:……『そういう用途』のための符丁、その一つだ
フランシス・D・グリード:「『アスピドケロン』だが、しばらくここの地下に駐めることになった」
景浦 倫太郎:「……だいぶ、無茶な運転をしてしまいましたからね。整備の方々には申し訳ない」
フランシス・D・グリード:「立花曰く、自分以外に治せる人間は5人もいないそうだ」
フランシス・D・グリード:「ふざけたやつだが、一応後で機会があったら礼は言っとけ」
景浦 倫太郎:「えぇ。支部で会う事もあるかもしれませんからね」
フランシス・D・グリード:「ま、あいつは地上にはでてこねえだろ。引きこもりだし……」
景浦 倫太郎:「……何かお土産を持って挨拶にいくべきでしょうかね。……元はと言えば、船長の立てた作戦のせいとはいえ」
フランシス・D・グリード:「奴ぁ、もともと本部で研修中だったのを無理やり拾ってきたんだ」
フランシス・D・グリード:「どこぞの支部で技術班のドンをやってたらしいが……ま、続きは本人に聞けや」
景浦 倫太郎:「人材をすぐ引っこ抜こうとする性根も変わってませんね。……えぇ、そうします」
フランシス・D・グリード:「ま、こんなところかね。報酬はいつもんように」
景浦 倫太郎:「はい、毎度どうも。……駄賃をもらったついでです、船まで送っていきましょうか?」
フランシス・D・グリード:「お、悪いな。ちょうど足が欲しかったところだ」
景浦 倫太郎:「飲んでなくて良かったでしょう」
フランシス・D・グリード:「誘っても飲まねえくせに」
フランシス・D・グリード:「さて。うちのクルーどもがハメ外しすぎてねえか、見に行くか」

GM:───
GM:ED4 『微睡み明けて、現新たに』 PC1
GM:N市 第九支部
竹内 舞:「……そういえば、要兵くん。オーヴァードになってからどのくらいなの?」
星見要兵:「……舞の声が聞こえた時、なんかいける気がした」
星見要兵:「気づいたら、ゴムだった」
星見要兵:「ホネだったりもした……!」
竹内 舞:「……大丈夫? あの人達にヤバい粉とかかがされたりしてない?」
星見要兵:「分からねえ……もし幻覚剤を使えるような能力者が船内に居るなら気づかない内になにかされてるかも……」
星見要兵:「幻使いの能力者とか居るの?」
竹内 舞:「えぇ~……」
竹内 舞:「まぁ、いないでもないけど……」
星見要兵:そもそもシンドロームの把握もふんわりである。
星見要兵:「俺はほら、めっちゃ重いやつをめっちゃ素早くぶち込めるから。そんだけ分かってれば戦えるし」
竹内 舞:「……ねぇ要兵くん。その話が本当なら、覚醒してから一日経ってるかどうかだけど」
星見要兵:「やっぱ居るのかよ~! そういうの苦手~!」
星見要兵:「舞、お前が呼んだから来たんだぞ????」
星見要兵:「愛の力だよな……」
星見要兵:深くうなずく。
竹内 舞:「黙れスカポンタン」
竹内 舞:「愛の力とか、こう、軽々しく口にするもんじゃないとおもう……うん」
星見要兵:「これこれこの味だよ……」
星見要兵:更に深くうなずく。
竹内 舞:「はぁ……」
竹内 舞:「UGNとか、オーヴァードとか、エフェクトとか」「そういうことの説明って、うけた?」
星見要兵:「大切なことは言葉にしないと伝わらないっておふくろが言ってたからな……へへっ」
星見要兵:「説明? 説明は……まあざっくりと」
星見要兵:「けどまあ敵とか砲撃とか大波とか結構来てたからなあ……あんまり頭に入ってない」
竹内 舞:「あンの……ふぅ」
星見要兵:「遺産? とかいうのも持ち出しちゃったけど良いのかさっぱりわからん。処分とかどうなるのかな?」
竹内 舞:「いさっ……」
星見要兵:「ジャイアントキル!」
竹内 舞:「……要兵のバカぁ~~~……説明するより前に説明しなきゃいけないこと増やすなよ~~~」
星見要兵:「かっけえよなあ……喧嘩はやっぱ上背《タッパ》でやるもんじゃねえって感じがするぜ!」
星見要兵:嬉しそうに腕の布を振り回す。ライブのときのタオルみたいなノリである。
竹内 舞:「うるせえそれ振り回すな! あーもうせっかくかぶってる猫が剥がれちゃうじゃない!」
星見要兵:「お前の色んな顔が見られて良かったよ……これはマジのマジ」
竹内 舞:「…………バカ」
星見要兵:真面目な顔でうなずく。
竹内 舞:「……説明の続きよ」
星見要兵:「分かった」
竹内 舞:「もう要兵くんに口で1から10まで言ってもダメなことはわかったから、簡潔に」
竹内 舞:「レネゲイドウイルス。これが私達の力の源」
星見要兵:(思い出したぞ……イサムさんや景浦さんの言ってた奴だ)
竹内 舞:「限定的な不死の身体と、いろんな能力を授けてくれるかわりに」
竹内 舞:「力に溺れすぎると、対話不能の怪物──ジャームになるの」
星見要兵:「だからそうならないために絆が必要。そういうことだったな」
竹内 舞:「そういうこと。なんだ、案外わかってるじゃん」
星見要兵:「良い兄貴分に──恵まれたのさ」
竹内 舞:「そして、UGN.私達のいる組織」「レネゲイドは、説明した通りとても危険なもの」
竹内 舞:「だから、それが必要以上に広まらないようにする……」「あー……」
竹内 舞:「……要するに正義の味方よ」
星見要兵:「舞、イサムさん、景浦の兄貴が居る場所ってことだな?」
星見要兵:「正義に興味なんざねえが……みんなのことは心配だ」
星見要兵:「舞、UGNに俺を売り込んでくれよ。頂いちまったお宝の分は働きそうってさ」
竹内 舞:「……自分でやりなさいよそのくらい」「まあ、一応口添えはするけど……」
竹内 舞:「そういうのは、あの船の人達のほうがいいんじゃない?」
星見要兵:「んなこと言って、また置いてかないでくれよ」
竹内 舞:「それはどうかしらね」
竹内 舞:「……まぁでも」
竹内 舞:「レネゲイドの事を隠さなきゃいけない一般人じゃなくて、要兵くんもオーヴァードになっちゃったんだし」
竹内 舞:「ああいうお別れの仕方は、そうそうないかなぁ……?」
星見要兵:(ずっと、怖かったんだぜ)
星見要兵:という言葉を口の中で噛み潰す。遺産の代償を前に最後に残った恐怖心を、己の意志で押し隠す。
竹内 舞:「最後。FHだけど……」
星見要兵:「……だったらいいや」
星見要兵:「あー、やめやめ!」
星見要兵:立ち上がる。
竹内 舞:「え?」
星見要兵:「俺は誰が味方かわかれば十分だ。さっさとお偉いさんの所に連れて行ってくれよ!」
星見要兵:内側から沸き立ってくる。
星見要兵:もしも彼女が居なくなったら。もしも彼女が傷つけられたら。もしも彼女が傷ついているのなら。恐ろしくて仕方ない。
星見要兵:この場で話を聞き続けられないほどに。
竹内 舞:「はぁ……全く、変わらないなぁ」「人の話を聞かないんだから」やれやれと立ち上がり
竹内 舞:「じゃあ、いこっか」「私も、挨拶したいし」右手を差し出して
星見要兵:「見敵必殺《シンプルプラン》で生きてるからな」
星見要兵:その手を握って
竹内 舞:「単細胞《シングルセル》の間違いじゃないの?」くすり、と笑いながらその手を引いていく
星見要兵:(多分、そのFHってのがUGNの敵なんだろう。けど、俺の敵かは分からない)
星見要兵:「ははっ、そうかも」
星見要兵:(俺の領分を荒らした奴はシメる。なんであろうと、誰であろうと)
星見要兵:「けど、それで十分さ」
星見要兵:フッ、と笑って窓の外を見る。
竹内 舞:「……へんなの」
竹内 舞:「ねぇ、ついでにあの船でのことも聞かせてよ。あるきながらでいいから」
星見要兵:「そうだな。まずあの嵐《ワイルドハント》の夜、俺が宝箱に化けてあの船の中へと忍び込んだところから……」
GM:───


GM:ダブルクロス The 3rd Edition 『Wild Hunt!』
終了となります! ありがとうございました!

景浦 倫太郎:お疲れさまでしたー!
結城イサム:お疲れ様でしたー!!!!
星見要兵:お疲れさまでした!